Google Meetで背景変更・背景をぼかす 新機能
2021年1月10日 追記
以前は「Snap Camera」というのをインストールしなければ背景変更ができなかったのですが、Google Meetでは新たに、背景をぼかす機能と背景画像を置き換える機能が導入されたので紹介します。
- Google Meetに今すぐ参加
- 画面右下の3つの点をクリック
- メニューの中から「背景を変更」を選択
- 予め用意されているものから背景を選べます
- 自分の好きな画像を背景にしたい場合は「+」(ディスク上の画像を使用)をクリックする
- 自分の実際の背景をボカしたい時
Snap Camera で背景を変更する方法
※ この背景を変える方法は、Google Meet で背景を変えられるようになる前の古いやり方です。
ZOOMではバーチャル背景を自由に選べますが、Googleハングアウトや Meet でバーチャル背景を使用するには「Snap Camera」というのをインストールすると無料できます。
Windows でも Mac でも使用可能のようですが、今回はMacでの設定方法を紹介します。
ここから「Snap Camera」のダウンロードをはじめます。↓
「Download」からダウンロードページに移動し、規約に同意してメールアドレスを入力してダウンロードをします。
次にインストーラーを起動します。
Snap Camera を起動
「Snap Camera」を起動したら、背景にする画像を選択します。
背景だけでなく自分の顔を変形させたり、画像をデコレーションしたりできます。
画面右上の歯車アイコンからカメラなどの設定ができるようになっています。
設定画面の「Run Snap Camera on system startup」=バーチャル画面が初期設定では「オン」になっています。
普段は実際の背景でビデオチャットをしたい場合は、ここを「オフ」にしておきます。
頻繁にバーチャル背景を使用しない方は、「オフ」にしておくのがいいでしょう。
背景にする画像等を選択
カメラの設定ができていれば、選んだバーチャル背景画面が表示されます。
例えば、背景画像を「オフィス」風にしたいときは、「office」で検索してみると
いくつか候補から選べます。下の画像は変更した「オフィス風」背景です。
星印を黄色にしておくと、お気に入り登録ができます。
Google Meet で使用する手順
「Snap Camera 」の設定ができたら Google Meet を開いて設定します。
Google Meetの画面の歯車アイコンから、カメラ設定を「Snap Camera」に変更します。
これで Google Meet でもバーチャル背景が使用できます!
準備完了!
これで Google Meet でもバーチャル背景を利用することができます。
いろいろ試してみて、使ってみた感想などをまた記事にしたいと思います。