【失敗談】HONDA400X カギが回らず抜けなくなった!?

晴れの土曜日、桜も咲き始めているので大宮氷川神社の参道周辺は、人出が多く道路も渋滞していた。

久しぶりにHONDA400Xのエンジンをかけて、近場をぐるっと2時間ほど走ってきた。

事件は家に戻ってすぐに起きたのでした。

一旦バイクのカギを抜いてヘルメットやグローブを外し、車庫入れするために再びカギを入れたその時。

カギが回らない!

そして抜こうとしてもビクともしなくなってしまった。

400xカギ間違え

運よくハンドルロックはされてないので、取り回しはできそう。

どうしようもないので「ホンダオーナーズカード」を使い、レッカーを呼び最寄りのホンダドリームへ運んでもらうことにした。

ホンダ オーナーズカード

翌日の日曜日に、ホンダドリームから電話がかかってきて原因がわかった。

原因は私のうっかりミスで、違うカギを挿してしまったようでした。

この時までまったく気づかなかったけど、よく見るとバイクのカギではなく、パニアケースのカギを挿していたのでした。

パニアケースもホンダ純正なので、どちらも同じ「ホンダの翼マーク」がついたカギです。

よく見れば違いは分かるのだけど、慌ててしまうとまた間違えそうで怖い。

遠くへツーリングした時ではなく、自宅にもどってから事件が起きたのが不幸中の幸いでした。

雨がパラつきだしていたので、急いでバイクを取りに行って一件落着。

【今回の教訓】

バイク本体のカギは単独でキーホルダーに付けておく。

チェーンロック(2つ)のカギとパニアケースのカギは、別のキーホルダーにする。

400x

 

煙山 光宏

1970年生まれ。
フソウ開発工業株式会社の2代目社長であり、けむやま行政書士事務所の代表行政書士です。