大型二輪免許 卒業検定に合格しました!

5月から通い始めた大型バイク免許の教習所

5月から通い始めた大型バイク免許の教習所でしたが、昨日、雨の中無事に卒業検定にイッパツ合格することができました。

教習所に通って感じたことを書きたいと思います。

1時限目&2時限 連続

コロナ禍で始まった大型二輪教習。
教官がずっと咳してるのが気になる・・・。
教習所のバイクはホンダのNC750L(教習車仕様)で750ccのバイク。
普段乗っている400Xと比べて「パワーがあるなぁ」という印象。
操作面では、クラッチレバーがかたく重い。
停車時にニュートラルに入れて手を休めないと、握力がもたないかも。
休憩中に雨が降ってきたがカッパを着ずに2限目を連続で開始。
降りが強くなってきたのでカッパを着る指示が出た。
教習時間のロス。
波状路は1速で走行し、タンクの真上あたりに身体(重心)を持っていくイメージ。
乗り越えるときにはブレーキを使わない。
一本橋は、ニーグリップをしっかりして上半身をリラックスさせる。
スラロームは、普通二輪教習のときに雨の日に転んだ経験があるので、やっぱり怖い。

3限目

スラローム、一本橋ともにタイムクリアし、怖さや落下の心配もほぼなくなってきた。
クランク問題なし。
教官に質問⇨検定中、4速まで使わなくても、30kmの速度指示がクリア出来てれば大丈夫。
狭い教習所では4速まで使うことは一度もなかった。

4限目

オートマバイクは全く別の乗り物と感じた。
クラッチ操作がないので、怖さが半端ない。
オートマバイクのブレーキは前6後4、マニュアルバイクは前7後3。
急制動は3速で45kmまでスピードをだしてから、40kmまでエンジンブレーキで落としてから前後のブレーキをロックしないようにかける。
そろそろコースをしっかり覚えること。

5限目 雨

コース走行と、課題(スラローム、一本橋、波状路)の練習。
波状路は早めに立ち上がって姿勢を安定させる、一本橋はタイムを意識して安定させること。
急制動は直線加速する前に3速にギアを入れておくことをアドバイスされた。
雨の日はヘルメットシールドの内側に曇り止めを塗る、マスクをずらす(鼻までかぶせると息でメガネとシールドが曇って見辛い)、またはマスクをつけないと曇らない。

6限目 雨

1段階の見極め良好もらえたので、次回から2段階。
とりあえずよかった。

7限目 2段階

2パターンのコースを覚えること。
大型二輪教習コース
目視確認をしっかりする事、障害物を避けるタイミングを再確認。
ウインカーは、前の進路変更から30m以上あるときは一度消してから再度ウインカーをつけること。

8〜11限目 2段階

7番を左折した後、直接、坂道方向へ進路変更する。
スピードを出せるところはしっかり出すこと(メリハリをつける)。
コース走行①②の練習。
緊急回避の体験。
シミュレータ体験。

12限目 2段階

コース走行の最終確認。
見極め良好をもらい、卒業検定の予約をする。
検定は1週間後。

卒業検定

朝から雨の降る土曜日に、大型二輪免許の卒業検定を受けてきました。
コースはしっかり覚えたし、注意する所も繰り返し確認してきたので大丈夫。
とは言っても、やっぱり開始前は緊張しました。
この日は、大型は私だけ、普通二輪は女性ひとりだけで、私から検定が始まりました。
雨でメガネとシールドの視界が悪くならないか心配でした。
課題の一本橋で、少し速すぎた(10秒以上のところ8秒くらい?)ので、ここで原点。
でも落下して、一発中止よりはまし。
緊張して普段通りの走りではなかったけど、無事終了。
大きな失敗はなかったので、ほぼ合格は確信できました。

まとめ

2年前に経営者仲間に背中を押され、バイクの免許をとることを決断。
普通二輪免許を取ってからの大型二輪免許だったので、時間とコストはかかりました。
大型バイクも欲しいので、何台か試乗させてもらいに行く予定です。
とにかく安全運転でバイクライフを楽しみたいと思います!
私が通った教習所はこちら↓

煙山 光宏

1970年生まれ。
フソウ開発工業株式会社の2代目社長であり、けむやま行政書士事務所の代表行政書士です。