実力時代に「チャンス」を逃すな!というテーマで、仕事に向き合う大切な姿勢のことをお話しさせてください。
「誰か、この仕事をやってくれないか」と言うたびに、真っ先に手を上げて「私にやらせてください!」という人と、「できません」と即答する人、無言でやり過ごす人など、反応はさまざまです。
やり方がわからなくても、とにかく手を上げてやってみることで、仕事ができるようになっていきます。
当然、仕事はどんどん手を挙げた人のところに回ってきます。
ですが、わからないなら調べればいい。
先輩に聞けばいい。
そうしてがむしゃらに取り組んでいるうちに、気づけば圧倒的な経験の差がつくのです。
皆さんに知っておいてほしいのは「やりたい」と思うような仕事、いわゆる花形ポジションであったり、あるいは楽な仕事にはみんなが手を上げるので競争が激しい分、そこにチャンスは少ないということです。
でも、誰もやりたがらない仕事には、本当のチャンスが隠れています。
みんなが手を下ろしている時こそ、勇気を出して手を上げてください。
それが、自分の可能性を広げる一歩になるのです。
完璧にできる必要はありません。
最初は誰だって不安ですし、自信なんてなくて当たり前です。
でも、挑戦する中で、知識も経験も身についていきます。
そして、いつの間にか「できる人」になっているんです。
一方で、「できません」と断ってしまえば、そのチャンスは誰かに渡ります。
もし、その人がその仕事を見事にやり遂げたら、最初に断った人の評価はどうなるでしょうか?
今は実力主義の時代です。
その一回の判断が「チャンス」を逃し、致命的になることもあります。
だからこそ、まず手を上げてください。
そして、そこから考えてください。
人は責任ある立場に立ち、経験を積む中で育っていくものです。
皆さんの前には、まだまだ無限のチャンスが広がっています。
そのチャンスを、自らの手でつかみにいってください。