今日は、「人はゴミ収集車みたいなものだ」という、ちょっと変わった話をしたいと思います。
突然ですが、ゴミ収集車って毎日たくさんのゴミを回収して走り回りますよね。
でも、ゴミがいっぱいになったらどうするこというと、ゴミ処理場に行って全部捨てます。
実は、私たち人間もそれと同じなんです。
人は誰しも、日々の生活の中で「心のゴミ」を少しずつ溜めながら生きています。
たとえば、期待していたのに裏切られた「失望」。
頑張ったのに結果が出なかった「挫折」。
理不尽な扱いを受けたときの「怒り」。
こうした感情は目に見えないけど、心の中のゴミ袋にどんどん溜まっていくのです。
そして限界を超えると、人はその「心のゴミ」を誰かにぶつけたくなるんです。
問題は、その“ゴミ処理場”の役目が、時々「あなた」になってしまうことなんです。
職場で突然、同僚にキツく当たられた。
家で家族がイライラして八つ当たりしてきた。
そんな経験、ありませんか?
でも、ここで大事なのは、他人の「心のゴミ」を「個人的に受け取らないこと」です。
これは、街中で見知らぬゴミ収集車にゴミを捨てられても、「なんで私のところに?」と怒るより、「ああ、あの人も「心のゴミ」がいっぱいだったんだな」と受け流す、そんな感覚です。
手を振って微笑んで、「どうかこの人が少しでも軽くなりますように」と願って、前に進んでいくんです。
そして、忘れてはいけないことがあります。
誰かのゴミを受け取ったとき、そのまま別の誰かに投げつけてはいけません。
たとえば、職場で嫌なことがあっても、家族に怒りをぶつけない。
そうすることで、自分自身が“新たなゴミ収集車”にならずに済むんです。
あなたに優しくしてくれる人には、心からの感謝をしましょう。
そうでない人には、「この人の「心のゴミ」が、少しでも軽くなりますように」と心の中でそっと祈りましょう。
「人生の10%は、あなたに起きた出来事。でも残りの90%は、それにどう反応するかで決まる」これは経営計画書の「態度」のところに書いてあります。
つまり、何が起きたかよりもそれをどう受け取るか、どう乗り越えるかが、あなたの人生を形づくるんです。
やはり、自分次第なんです、転源自在なんですね。
皆さんも、誰かのゴミを受け取る場面に出会ったら、今日の話を少し思い出してみてください。
きっと、心が少しだけ軽くなるはずです。