vol.201_人はゴミ収集車みたいなもの。【心しだい】0547

今日は、「人はゴミ収集車みたいなものだ」という、ちょっと変わった話をしたいと思います。

突然ですが、ゴミ収集車って毎日たくさんのゴミを回収して走り回りますよね。

でも、ゴミがいっぱいになったらどうするこというと、ゴミ処理場に行って全部捨てます。

 

実は、私たち人間もそれと同じなんです。

人は誰しも、日々の生活の中で「心のゴミ」を少しずつ溜めながら生きています。

 

たとえば、期待していたのに裏切られた「失望」。

頑張ったのに結果が出なかった「挫折」。

理不尽な扱いを受けたときの「怒り」。

 

こうした感情は目に見えないけど、心の中のゴミ袋にどんどん溜まっていくのです。

そして限界を超えると、人はその「心のゴミ」を誰かにぶつけたくなるんです。

 

問題は、その“ゴミ処理場”の役目が、時々「あなた」になってしまうことなんです。

職場で突然、同僚にキツく当たられた。

家で家族がイライラして八つ当たりしてきた。

そんな経験、ありませんか?

 

でも、ここで大事なのは、他人の「心のゴミ」を「個人的に受け取らないこと」です。

これは、街中で見知らぬゴミ収集車にゴミを捨てられても、「なんで私のところに?」と怒るより、「ああ、あの人も「心のゴミ」がいっぱいだったんだな」と受け流す、そんな感覚です。

手を振って微笑んで、「どうかこの人が少しでも軽くなりますように」と願って、前に進んでいくんです。

 

そして、忘れてはいけないことがあります。

誰かのゴミを受け取ったとき、そのまま別の誰かに投げつけてはいけません。

たとえば、職場で嫌なことがあっても、家族に怒りをぶつけない。

そうすることで、自分自身が“新たなゴミ収集車”にならずに済むんです。

あなたに優しくしてくれる人には、心からの感謝をしましょう。

そうでない人には、「この人の「心のゴミ」が、少しでも軽くなりますように」と心の中でそっと祈りましょう。

 

「人生の10%は、あなたに起きた出来事。でも残りの90%は、それにどう反応するかで決まる」これは経営計画書の「態度」のところに書いてあります。

 

つまり、何が起きたかよりもそれをどう受け取るか、どう乗り越えるかが、あなたの人生を形づくるんです。

やはり、自分次第なんです、転源自在なんですね。

皆さんも、誰かのゴミを受け取る場面に出会ったら、今日の話を少し思い出してみてください。

きっと、心が少しだけ軽くなるはずです。

煙山 光宏

1970年生まれ。
フソウ開発工業株式会社の2代目社長で、
ジッピー行政書士事務所の代表行政書士です。