私たちが目指すべき姿は、決して天才になることではありません。
私たちが目指しているのは「努力と仕組みで到達できる最高のレベル」です。
つまり、偶然の一発逆転ではなく、何度でも結果を出せる「再現性」にこだわるということです。
たった一度うまくいくことよりも、何度でも同じレベルで成果を出せること。
その積み重ねが信頼につながります。
私たちは特別な才能があるわけではありませんので、いわゆる「凡人」です。
しかし、凡人でも成功する方法があります。
それが「やれば必ずできることを徹底する」という考え方です。
気づいたことを素直に真似し、実際にやってみる。
このシンプルな行動ができる人が、最終的に最も強くなります。
これを「凡事徹底」といいます。誰にでもできることを、人から見たら異常と思われるくらい徹底してやり続ける。
それによって、一流に到達するのです。
ではその「凡事」とは何かというと、具体的には「整理・整頓・清潔・礼儀・規律」です。
お客様は、技術やサービスだけでなく「この人だから」「この会社だから」と感じたときに選び続けてくださいます。
その差は、実は特別な能力ではなく、日々の当たり前の積み重ねから生まれます。
ここで大切なのは「まずやってみること」です。
たとえ最初はイヤイヤでも構いません。イヤイヤでもやってみる人は優秀です。
なぜなら、多くの人は「意味があるのか」と考えて、行動しないからです。
素直に真似して動ける人は、それだけで大きな武器を持っています。
そして、意味を考えすぎる必要はありません。
「凡事」を徹底して続けていくことで、やがてそれは「凡事一流」へと変わります。
そのとき初めて、周囲から「あの人はすごい」「あの会社はすごい」と評価されるのです。
ギネス記録には、誰にでもできることがたくさんあるのを知ってますか。
例えば、風船をお尻で割ることやおでこで生卵を割ること。
誰でも一つや二つはできます。
しかし、それを短時間で何十回もやるとなると話は別です。
誰にでもできることを、異常なレベルでやり続けることで「すごい」に変わるのです。
私たちも同じです。
特別なことをする必要はありません。
誰にでもできることを、誰にも真似できないレベルまで徹底する。
それこそが、強いチームをつくり、選ばれる会社になる唯一の道です。
今日からで構いません。
整理・整頓・清潔・礼儀・規律。この基本を、徹底してやり続けていきましょう。
その積み重ねが、必ず大きな成果となって返ってきます。