vol.226_時間とお金に共通すること。【プロの考え方】1394

前回のチャットボイスで「農場の法則」をお伝えしました。

今日は、もう一つ重要な視点をお伝えします。

それは「時間とお金の使い方」です。

まず時間は、お金と違って貯めることができません。

他人の時間を借りることもできません。

誰にとっても平等に流れ、過ぎた時間は二度と戻りません。

一方で、お金は貯めることも、借りることも、使うこともできます。

 

この二つに共通しているのが、「浪費・消費・投資」という考え方です。

そして、最も重要なのは「投資」です。

ここでいう投資とは、株や金融商品だけではありません。

将来の自分のために行う、行動のすべてが投資となるのです。

例えば、毎日1万歩歩くこと。これは将来の健康への投資です。

トレーニングの知識を学ぶことも、接客力を高めることも、すべて未来への投資です。

 

逆に、浪費とは何でしょうか。

やらなくてもいいことに時間やエネルギーを使うことです。

例えば、意味もなくSNSをダラダラ見ていたら1時間経っていたなど、この良くない習慣をどれだけ減らし、よい習慣に変えていけるか。

それを決めるのは、他でもない自分自身です。

 

また、こういう言葉を聞くことがあります。

「お金がないからできない」「お金があれば夢が叶う」しかし実際には、お金は借りることができます。

でも、夢は借りることができません。

夢や目標がなければ、どれだけお金があっても意味がありません。

「お金がないからできない」と言っている人はお金を手にしても、当初思っていたやりたいことを実現しようとはしないのです。

 

仕事や人生も同じです。

短期的な利益だけを見るのではなく、将来に向けてどれだけ価値ある投資ができているか。

人材育成や教育に時間とお金を使うことが、結果として会社を強くします。

 

これは、私たち一人ひとりにも言えることです。

ぜひ一度、自分の時間とお金の使い方を見直してみてください。

もし浪費があるなら、それをやめる。そして未来への投資に変えていく。

「農場の法則」でお話ししたように、将来、大きく実る果実を手にするために、今日、どんな種を蒔くのか。

そして、それをどう育てていくのか。

すべては、今この瞬間の行動にかかっています。行動あるのみです。

 

煙山 光宏

1970年生まれ。
フソウ開発工業株式会社の2代目社長で、
ジッピー行政書士事務所の代表行政書士です。