vol.225_「農場の法則」【長期戦略】1086

みなさんは「農場の法則」って聞いたことありますか?

農場の法則は、『7つの習慣』という書籍で紹介されている、「蒔いた種以外のものは収穫できない」というとてもシンプルな法則です。

 

例えば、カボチャの種を蒔けば、収穫できるのはカボチャだけです。

きゅうりやトマトが実ることはありません。

これは当たり前のことですよね。

それなのに、カボチャの種しか蒔いていないのに「トマトができない」と不満を言う人が世の中には非常に多いということです。

これは、完全に見当違いなんですね。

トマトが欲しいのであれば、自分の手でトマトの種を蒔いて育てるしかないのです。

 

これは、私たちの仕事や人生にもそのまま当てはまります。

どんな準備をして行動をとったかによって、得られる結果は決まります。

望む結果に見合った行動をしていないのに、結果だけを求めるのは間違いです。

フィットネスジムの仕事でも同じです。

お客様に結果を提供したいのであれば、それにふさわしい知識、接客、提案、行動が必要になります。

 

そして、もう一つ大切なことがあります。

それは「種を蒔くだけでは収穫できない」ということです。

種を蒔いた後は、水を与え、日光を当て、肥料を与え、時には間引きをしたり、そうした日々の積み重ねがあって、初めて大きな実がなります。

これは、日々の業務や自己成長と全く同じです。

準備を怠る、努力を止める、何もしない。これでは結果が変わることは絶対にありません。

 

もし、たまたま結果が出たとしても、それは偶然であって再現性がないので、同じ結果は二度と出ません。

 

将来、自分はどんな人になりたいのか?

どんな仕事についてどのような活躍ができる人になりたいのか?

そこから逆算して、じゃあ今の自分の足りないものは何かわかっているでしょうか?

そして、その足りないものをいつまでに手に入れたり、できるようになる必要があるのでしょうか?

 

そう考えていくと、今、どんなタネを撒いて育てていかなければならないか、見えてくると思います。

何もしなければ芽は出ません。

芽が出たとしても、何もしなければ枯れてしまいます。

つまり、「行動し続けること」こそがすべてです。

何歳になっても遅いと言うことはありません。

将来に向かってぜひ、種を蒔いて育てていきましょう。

煙山 光宏

1970年生まれ。
フソウ開発工業株式会社の2代目社長で、
ジッピー行政書士事務所の代表行政書士です。