50代後半から身につけると良い習慣
先日、「50代後半は人生を縮小する時期ではなく、自分の時間を取り戻す準備期間だ」という文章を読みました。
まったく同感です。
私は56歳、現役の経営者です。
2年ほど前から生活を少しずつ作り替えてきて、気づけばその記事のすすめとほとんど同じことをやっていました。
今日は理屈ではなく、私が実際に続けている10個をそのままお見せします。
なぜ50代後半の習慣が、60代の自由を決めるのか
答えは単純で、筋肉と人間関係と判断力は、必要になってから慌てて作れないからです。
あと何年、自分の足で釣り場に立ち、バイクにまたがれるか。私はそれを延ばすことに投資しています。
私が続けている10のこと
- 毎日5,000歩+筋トレは毎日10分 ― スクワット中心の自重トレ。週2回どころか毎日にしたのは、「やる日を選ぶ」という判断を無くすためです。
- 体重より体脂肪率 ― 目標は15%以下。体重計には毎日乗りますが、一喜一憂するのは数字ではなく「傾き」だけです。
- 睡眠は起床時刻を固定。お酒は金・土だけ ― 飲む日を先に決めてしまえば、我慢は要りません。
- 食事は「減らす」より「整える」 ― タンパク質を毎食、腹八分目。記録はアプリ(あすけん)に任せています。
- 健診は年1回、歯科は年2回 ― 歯の本数は健康寿命に直結します。今年からは眼科も加えます。目は、読書もバイクも釣りも支える資本なので。
- 月に一つ、新しいことを ― 今年はアマチュア無線の資格に挑戦します。60歳になったらピアノを始めると決めています。挑戦は若さの維持ではなく、楽しみの「仕込み」です。
- 会いたい人には自分から連絡する ― 月に一度の仲間の会は、何十年も続く財産になりました。
- 毎月ひとつ手放す ― 私はスマホと契約の整理(いわゆるデジタル終活)から始めました。体力と判断力があるうちの整理は、未来の家族への贈り物です。
- お金は週1回記録、月1回確認 ― 資産の額より「毎月いくらあれば機嫌よく暮らせるか」。これが分かると、不安は課題に変わります。
- 1人で機嫌よく過ごせる趣味を、予定表に先に入れる ― 海釣り、バイク、ギター、庭いじり。誰かがいなくても楽しい時間は、老後最強の資産です。
続いた理由は、意志ではなく「書いたから」
白状すると、私は意志が強い人間ではありません。
続いた理由はひとつ、やりたいこと・続けたいことを紙に書き出して、月に一度「できた/途中/まだ」を見直しているからです。
書けば、習慣が勝手に日常を引っ張っていきます。
この「人生の目標100個リスト」の作り方は、次回くわしくご紹介します。
まずは3つだけで十分です
①1日30分歩く ②週2回、10分だけ筋トレ ③月1回、「健康・お金・これから」を30分だけ振り返る。
50代後半は、何かを始めるのにまだ何も遅くありません。
私は年齢を言い訳にしたくないのです。
これからの10年で何を増やし、何を手放すか――それを決められるのは、今のあなただけです。