withコロナの中で生きていく~心の安定性を高める方法~

withコロナの中でこれからも生きていくための、心の安定性を高める方法を書き出してみました。

怒りの制御

人は自分の思い通りには動かないのが当たり前、と理解すること。

90%思い通りに動いても、10%違うと腹が立つものです。

そうなると、お互いに不快な気持だけ残ってしまう。

怒って何かが変わるのであればいいが、怒っても変わらないのであれば、怒ってもムダ。

義務感の制御

義務感を「ゼロ」にすることでストレスを減らす。

「~しなくちゃ」を「~しよう」に意識を変える。

「~しなくちゃ」で行動すると、「私はこんなに~してあげてるのに、あなたは・・・」と思うようになる。

後悔の制御

過去は「これでよかった」と思うこと。(過去を受け入れる)

でも、失敗を容認することとは違う。

未来も「これでよい」と感じるようになる。

「悲しいことや辛いことは誰にでもある、でもそれにいつまでも執着していてはいけない。」と松下幸之助氏も言ってました。

バカボンのパパも言ってました「これでいいのだ!」と。

不安の制御

未来には準備して行動する。

あれもこれも心配しても、今の自分にできることは限られていることを知り、できることを当たり前に続ける。

まだ起きていないことを不安になっても仕方ない。

不安に対して自分では備えることができないことを、他人には強要するような人にはならないように。

不満の制御

他人と自分を比べないことで、不満の99%は消える!

人は人、自分は自分。

平等と公平は違います。

最後に

「人生は、できることに集中することであり、できないことを悔やむことではない。」というホーキング博士の言葉を大事に生きていきたい。

煙山 光宏

1970年生まれ。
フソウ開発工業株式会社の2代目社長であり、けむやま行政書士事務所の代表行政書士です。