今回は、iPhoneでラクラク音声入力するための裏技を紹介します!
iPhoneやApple Watchで音声入力を使っている
私は普段から読んだ本の気になった部分をメモに残したいときに、音声入力を使ってます。
キーボードで長文を入力するのが面倒くさいからです。
また、外出先で急いでメモを取りたいとき、いちいちアプリを起動してフリック入力するのも時間がかかります。
なので私は、音声入力をよく使います。
使いたいのに変換されない記号があったから
evernoteに音声入力してたときに、どうしても使いたいのに変換されない記号が出てきました。
例えば、普通のカギカッコは、「カギカッコ」「カギカッコとじ」で音声入力すると、ちゃんと変換されます。
でも『』←このカッコは、「二重カギカッコ」で音声入力しても、「20「」「20「閉じ」となってしまい、上手く変換されない。
言い方をいろいろ変えてみてもダメでした。
連絡先に単語登録すると呼び出せて便利!
そこでオススメなのが、iphoneの連絡先に変換したい文字を登録する方法です。
① まず連絡先をひらく。
② 次に右上の+をタップ⇨新規連絡先がひらく。
③ 姓のところに「『」を入力、名のところに「』」を入力。
④ 姓のよみがなに「ダブルカギかっこ」、名のよみがなに「ダブルカギかっことじ」と入力。
このとき「二重カギかっこ」では、上手く変換されなかったので、あえて「ダブルカギかっこ」とします。
このように連絡先に登録しておきます。
連絡先の検索で「ダブル」と入力して探してみると、先ほど登録した「『』」がちゃんとでできます。
実際に音声入力してみよう!
ではiPhoneのメモに、実際に音声入力してみましょう。
「ダブルカギかっこ」「さくら」「ダブルカギかっことじ」と言ってみます。
『桜』と入力されました。
まとめ
このほかにも、自分がよく使うフレーズを「定型文」として登録しておくと、工夫次第で音声入力が早く確実になります!