vol.209_慣れ親しんだ場所から出る。【動く】0106

今日は、「慣れ親しんだ場所から出る」というテーマでお話しさせていただきます。

結論から言うと、変化を恐れず、自分の人生を選ぶということです。

 

私たちひとりひとりには、無限の可能性があります。

ですが、その可能性を制限しているのは、実は「自分自身」なのです。

多くの人が、「今までの自分」が「これからの自分」を決めると思い込んでいます。

たしかに、これまでの人生には、つらいことや痛みを感じる出来事がありました。

だからこそ私たちは、もう二度とそんな思いをしないよう、心の中で“過去の自分”がいつも忠告してくるのです。

「それはやめておこう」「今のままでいいじゃないか」と。

 

でも、その声に従ってばかりいると「心からの充実感」は得られません。

たとえ安全で、安心な場所にいられたとしても、本当にやりたいことはそこではできないのです。

むしろ、新しい刺激に対して臆病になり、心の感性も鈍っていってしまう。

 

だからこそ私たちは、今のシステムや常識、ルールを飛び越えて、自分の志に目を向ける必要があります。

現状維持では辿り着けない、自分だけの人生を見つけるために。

 

今、私たちが手にしている現実は、すべて過去の選択の結果です。

そして未来は、今この瞬間、心の中で「やろう」と決めたことによって、形作られていきます。

いつからでも、どこからでも、始められるんです。

 

幕末の思想家・吉田松陰は、こう語っています。

「うまくいくかは分からない。だが、やらなければ何も始まらない」と。

彼の原動力は、結果や名声のためではなく、「人並外れて強く、心から充実した人生を送りたい」という、ただその一心でした。

慣れ親しんだ場所から一歩外に出たときに、そこで初めて、本当の意味での人生が始まるのです。

自分の意思決定によって、自分自身が主人公の人生を歩んでいきましょう。

煙山 光宏

1970年生まれ。
フソウ開発工業株式会社の2代目社長で、
ジッピー行政書士事務所の代表行政書士です。