vol.206_自分の間違いに責任を持つ。【人物】0862

今日は「間違いや失敗」との向き合い方についてお話ししたいと思います。

私たちは誰しも日々の生活や仕事の中で、さまざまな間違いや失敗を犯します。

それ自体はごく自然なことです。

完璧な人間はいませんからね。

けれども、重要なのは「間違ったあと、失敗した後、どう行動するか」です。

 

物事を損得で考える人は、自分の失敗を他人のせいにしようとします。

どうしても自分に都合よく解釈しようとしてしまうんです。

たとえば、「あの人がこう言ったから」とか、「環境が悪かったから」といったように、責任の所在を外に向けてしまうのです。

これは、一見すると自分を守っているように見えますが、実は自分の成長の機会を自ら手放してしまっているのです。

 

一方で、賢い人は違います。

問題や失敗に直面したとき、それを「学びのチャンス」と捉えます。

たとえ苦い経験であっても、「なぜこうなったのか」であるとか、「自分にどんな行動の選択肢があったのか」と振り返り、真の原因を探ろうとします。

 

そうすることで、私たちは自分の思考パターンや、行動の癖に気づくことができます。

そうすることで、もし次に、似たような状況が訪れたときには、より良い選択ができるようになるのです。

これは、まさに「人生の質を高めるための学び」です。

 

失敗から逃げず、自分の責任をしっかり受け止める。

そしてその経験から教訓を得る。

そうすれば、同じ過ちを繰り返すこともなくなり、結果として、自分自身を少しずつ高めていくことができるのです。

間違いをどう受け止め、どう活かすか。

そこにこそ、本当の成長の鍵があります。

何が良くなかったのか?

次はどうするか?

この2つを常にセットで自問自答して、人生の質を高めていきましょう。

煙山 光宏

1970年生まれ。
フソウ開発工業株式会社の2代目社長で、
ジッピー行政書士事務所の代表行政書士です。