GUITARとの出会い

高校生の頃、邦楽はレベッカ、BOØWY、渡辺美里など、洋楽ではTOTO、Duran Duran、Madonna、Stevie Wonderなどをよく聞いて言いましたが、ヘビメタやハードロックは苦手でした。

1988年に高校を卒業後5月に渡米し、サウスイーストミズーリ州立大学(SEMO)の学生寮での留学生活が始スタート。
学生寮のTVラウンジではいつもMTVから流行りの音楽が流れていました。
「ヘビメタなんかより演歌を聞いていた方がまし」なんて友人に言っていたのを覚えています。

その年の7月、私のいたSEMOのShow Me Centerにエアロスミスと前座でGuns N’ Rosesが来たのですが、興味のなかった私は観に行かなかったのです。

1988tour guns n' roses

今思うと本当に悔やまれます。

その後このGuns N’ Rosesというバンドが私を変えました。

学生寮の同じフロアにいたアメリカ人のギターを借りて”Sweet Child o’ Mine”のフレーズを練習し始めると、あっという間にロックとギターに魅了されてしまいました。

Guns N’ Rosesの”Slash”と”Izzy”のギターの掛け合いが最高にcoolなんです!

その後すぐにLes Paulを購入し、暇さえあればギターを弾くようになり、在学中にRupp Arena Lexington,KYで念願の生ガンズを見ることができました。

その時のsetlistがこちら。

les paul
あれから四半世紀が経った今もGuns N’ Rosesは大好きなバンドで、2017年に日本に来た時もさいたまスーパーアリーナへ観に行くことができて、最高な時間を過ごしました。setlistはこちら。

2017 japan tour guns n' roses
今もたまにギターを弾く私ですが一度もバンドを組んだことがないので、いつかはバンドでGuns N’ Rosesを演奏ってみたいです!

煙山 光宏

1970年生まれ。
フソウ開発工業株式会社の2代目社長であり、けむやま行政書士事務所の代表行政書士です。