AOKIでスーツをオーダー 生地や裏地が選べてあなた好みの1着にできる

人の印象は最初の5秒で決まる

人の第一印象は最初の5秒で決まると言われています。

なので見た目や返事、挨拶、笑顔などの第一印象には徹底して気をつけています。

でも、おしゃれである必要はありません。

おしゃれは自己満足であり「自分思考」の現れです。

でも、「相手思考」である身だしなみは整える必要があります。

相手に不快感を与えないため、敵を作らないために、身だしなみを整える「相手思考」こそが、第一印象をよくするのです。

スーツを作ろう!

9月に「経営計画発表会」を初めて行います。

社員は男女合わせて現在、18名。

社長の私以外は普段、仕事でスーツを着ることがまったくなく、現場作業が主なのでいつも作業着。

社員それぞれでスーツを買うのだと、どんなスーツを買ったらいいのか迷う社員がいるはず。

迷った挙句に「ルパン三世」みたいな人がいても困ります(笑

だったら会社で揃えてスーツを仕立てた方が、社員も楽だと思ったし、ビシッと揃ったらきっとカッコいいと思ったのでスーツを作ることにしました。

スーツ合わせ

採寸しにお店へGo!

知り合いのお店などいくつか候補はありましたが、今回は近くて便利なAOKIで仕立てることにしました。

まず社員はそれぞれ空いてる時間に、お店へ出向いて採寸してもらいます。

肩幅や腕の長さ、ウエスト周りや太ももの太さなど、人によって体型はさまざま。

採寸は自社へきてもらうこともできましたが、お店へ行った方が合わせやすいメリットがあります。

スーツ細部を決める

スーツの生地を決めて、襟のステッチの有無や、ボタンの種類、ボタンホールの糸の色を決めます。

ボタン

今回は男性社員の上着の裏地とネクタイは、職種別で2パターンに分けることにしました。

スーツ裏地

現場監督用と、重機オペレーター用、それと女性社員用です。

社章も発注

弊社は今から5年前に、会社のロゴマークを新しいものにしました。

フソウ開発工業

今回スーツを揃えるので社章も作ることにし、専門の業者さんに発注済。

本七宝に近い質感でありながらデザイン表現が可能な「合成七宝」というガラスのような素材で、耐久性や高級感があるものにしました。

仕上がりが楽しみ!

スーツの約1ヶ月半後に納品になる予定。

仕上がりが楽しみです。

あとは本題の「経営計画発表会」の内容をしっかり練って、リハーサルを重ねて準備しなくてはなりません。

自分の言葉で飾らずに、会社の将来や夢のある話ができたらいいと思っています。

煙山 光宏

1970年生まれ。
フソウ開発工業株式会社の2代目社長であり、けむやま行政書士事務所の代表行政書士です。