真夏のツーリング 試してみた快適装備を紹介

真夏のバイクは過酷

この日の気温は34°C。

真夏にバイクに乗るのは今回が初めて。

走っている最中は風が服の中を通るので少しはましですが、信号待ちなどで止まっているときは、照りつける日差しとアスファルトからの照り返し、それとバイクのエンジンからの排熱でクラクラする暑さでした。

使ってみた夏のバイクグッズを紹介

今回使ってみた夏のバイク装備を紹介します。

まずはバイクグローブですが、メッシュグローブでサイズもゆったりしたXL。

じんわり汗をかきましたが走行風に当てれば問題なく、不快感ありませんでした。

どのグローブでも起きるのですが、2〜3時間クラッチ操作をしてると左手親指の付け根が痛くなります。

コミネのブロテクター入りのメッシュパンツ。

色が黒なので日差しを受けると暑そうと思ってのですが、さすがメッシュ素材!

全体の約半分にメッシュ生地が使われていて、思った以上に風を通してくれました。

「真夏に涼しくなるパンツ」と考えず「履かないより履いた方がマシ」と考えるといい感じです。

コミネのクールインナーキャップ。

うなじの日焼け対策にも有効なひさし付きで、後部のひさしに内蔵の吸水ポリマーは水を含ませることで気化熱による冷却効果を発揮します。

私の感想は、気化熱効果はあまり感じられず、水を含ませて被ったけどすぐに乾いてしまいました。

ひさしのおかげで首に直射日光が当たらないので、その分涼しさはあったかもしれません。

あと、ヘルメットの中の汗をこのインナーキャップが多少は吸収してくれるので、ヘルメット内が清潔に保たれます。

最後にクシタニのオンラインショップで購入したメッシュジャケット。

K-2370 フルメッシュジャケット(シルバー、サイズ:LL)価格 (税込) 28,600円でした。

夏はTシャツ一枚だけでバイクに乗りたいのですが、万が一のことを思うとやっぱりプロテクター入りのジャケットがいいですね。

まとめ

どうやっても暑いものは仕方ないので、少しでも身体やヘルメットに篭る熱を逃し、快適にバイクを楽しんでいきたいです。

私はやっぱり夏より冬の方が好きかな〜。

 

煙山 光宏

1970年生まれ。
フソウ開発工業株式会社の2代目社長であり、けむやま行政書士事務所の代表行政書士です。