炭酸ガスレーザー治療体験記:顔のほくろと脂腺増殖症をクリニックで解決

気になる顔のほくろ

私は顔だけで大小合わせて30個くらいはあります。

歳とともに盛り上がった黒いほくろや、白い盛り上がったものなどいろいろです。

全部取るわけにはいかないので、気になっている箇所だけ皮膚科でとってもらうことにしました。

ずっと気になっていたほくろと合わせて鼻の頭にできた「脂腺増殖症」も一緒にとってもらうことにしました。

「脂腺増殖症」というのは鼻(Tゾーンの部分)などにできるニキビのような黄色または白色の丘疹(皮膚のふくらみ)で、コリコリと固くなるものです。

施術前のカウンセリング

炭酸ガスレーザーでの施術の前に、跡が残る可能性もあることや保険の適用の有無など医師の説明がありました。

その日のうちに施術をしてもらうことができました。

ほくろのサイズと金額

費用はほくろの大きさによって異なり、5mm以上になると高くなるそうです。

私の場合は特に鼻のほくろが5mmを超え盛り上がっていたことと、悪性の心配もあったので保険適用で病理検査に出してもらいました。

何度も通うのが大変なので、私は一度に7ヶ所くらいとってもらいました。

そのため費用も10万円を超えました。

保険適用と実費施術

病院の説明をしっかりとは覚えてないのですが、この病院では2ヶ所のみ保険適用できるようです。

保険適用の箇所は、病理検査に出して結果を聞くことができます。

一度で取りきれない場合は、2回目も保険適用で施術してくれます。

私の鼻のほくろは、2023年12月に1回目の施術をしましたが一度では取りきれませんでした。

ほくろの薄い黒みが時間が経つにつれて浮き上がってきたので、2024年3月に2回目の施術をしてもらいました。。

ただ、2回目は皮膚が回復するのを待つため1回目から3ヶ月ほど間をあける必要があります。

このほくろは保険適用で施術してもらったので、2回目も少額でできました。

炭酸ガスレーザー施術後のケア

施術後はふつうに洗顔してもOK、施術したところにキズパワーパッドのような絆創膏を2週間貼って保護します。

朝取り替えて貼っても、日中の顔の脂で浮いて取れてしまうので張り替えが必要でした。

また、マスクがちょうど当たる場所だったので、絆創膏が取れやすかったです。

施術後の様子

2mmから3mmの鼻にできた「脂腺増殖症」はほとんど跡が残らないくらいに回復しました。

目の下のイボのような白いほくろは4ヶ月経った今は赤く跡が残っている状態です。

鼻のほくろは、2回目の施術後もまだうっすらとほくろの黒色が残っているように見えます。

 

煙山 光宏

1970年生まれ。
フソウ開発工業株式会社の2代目社長であり、けむやま行政書士事務所の代表行政書士です。