バイク選びは「性能」ではなく「どんな時間を過ごしたいか」で決まる

バイク選びは「性能」ではなく「どんな時間を過ごしたいか」で決まる

56歳になって、久しぶりにバイクを購入しようと思っています。

候補は3台。

どれも魅力的で、なかなか決められません。

「性能だけならこれ」「価格だけならこれ」と簡単には答えが出ないからです。

ADV160 冒険心をくすぐる一台

一番気になっているのがADV160です。

見た目が格好良く、街乗りだけでなくツーリングにも似合います。

少し荒れた道でも安心して走れそうですし、「今日はどこまで行ってみようかな」と思わせてくれるバイクです。

荷物も積みやすく、長距離も快適。

年齢を重ねた今だからこそ、ゆっくり景色を楽しみながら走るにはぴったりかもしれません。

PCX160 実用性の優等生

一方でPCX160は、実用性では抜群です。

燃費が良く、シート下の収納も大きく、通勤や買い物にも便利。

毎日乗ることを考えると、とても完成度の高いバイクだと思います。

「迷ったらPCX」と言われる理由もよく分かります。

ただ、少し優等生すぎるような気もして、「乗る楽しさ」という点では、もう少し個性が欲しいとも感じています。

スーパーカブC125 ゆっくり走る贅沢

そして、もう一台気になっているのがスーパーカブC125です。

速さを競うバイクではありません。

目的地へ急ぐためではなく、その道中を楽しむためのバイク。

季節の風を感じ、知らない道へ寄り道しながら走る。

そんな時間を楽しむには最高の一台ではないでしょうか。

長く愛され続けている理由も、きっとそこにあるのだと思います。

性能だけでは決められない

バイクを選ぶとき、多くの人はスペックを比較します。

排気量、燃費、最高出力、収納力…。

もちろん大切なポイントです。

でも、本当に大切なのは「どんな時間を過ごしたいか」なのかもしれません。

遠くまでツーリングへ行きたいならADV160。

毎日の相棒として使うならPCX160。

ゆっくり景色を楽しみながら走りたいならスーパーカブC125。

どれも間違いではありません。

だからこそ、迷ってしまいます。

迷っている時間も楽しい

実は、まだ答えは出ていません。

近々、実際に中古のADV160を見に行く予定です。

走行距離239kmという、ほぼ新車のような車両です。

実車を見て、エンジン音を聞いて、また気持ちが変わるかもしれません。

バイク選びは、買った瞬間がゴールではありません。

「どのバイクにしようかな」と考えている今この時間も、きっとバイクの楽しみの一つですよね。

皆さんなら、この3台の中からどれを選びますか?

次回は「実際にADV160を見に行って感じたこと・購入を決めた理由(または見送った理由)」という続編をお楽しみに!

煙山 光宏

1970年生まれ。
フソウ開発工業株式会社の2代目社長で、
ジッピー行政書士事務所の代表行政書士です。