vol.221_即実行できる人。【有能な使われ人】1558

私たちの重点方針の中に「すぐやる」という言葉があります。

これはとてもシンプルですが、成果を出すうえで非常に重要な考え方です。

なぜなら、どれだけ考えていても、行動しなければ何も変わらないからです。

例えば、1週間ずっと「どうしようかな」と考えていたとしても、現実は1ミリも変わりません。

しかし、その1週間の間に、ライバルはどうしているでしょうか。

「とりあえずやってみよう」と動いています。

そして、やってみた結果から、うまくいったこと、うまくいかなかったことを学び、次の行動に移しています。

 

この差が、1ヶ月、半年、1年と積み重なると、大きな差になります。

大事なのは、「完璧に考えてから動く」ことではなく、「まず動くこと」です。

実際にやってみると、必ず結果が出ます。

その結果は大きく2つしかありません。

1つは、うまくいくこと。

もう1つは、うまくいかないことです。

 

もしうまくいったのであれば、そのやり方を続けていけばいい。

続けていく中で、さらに磨かれていきます。

もしうまくいかなかったのであれば、やり方を変えればいいだけです。

つまり、どちらにしても前進しているんです。

そして、この「やってみる → 結果を見る → 改善する」このサイクルを、人より早く回すだけで、確実に成長スピードは上がります。

 

ただし、ここで一つ注意したいことがあります。

それが、今日のテーマでもある「たまたま上手くいってしまう人の勘違い」です。

たまたまうまくいった経験というのは、一見すると成功体験です。

しかし、それが一番危険なことでもあります。

 

なぜかというと、「自分のやり方が正しかった」と思い込んでしまうからです。

本当は、たまたまタイミングが良かっただけかもしれない。

偶然条件が揃っていただけかもしれません。

それなのに、理由を考えずに「これでいいんだ」と思ってしまうと、成長が止まります。

大事なのは、うまくいった時ほど「なぜうまくいったのか?」「本当に再現できるのか?」と考えることです。

 

そして、うまくいかなかった時ほど、実はチャンスです。

なぜなら、改善する材料が見つかるからです。

 

私たちはお客様の健康に関わる仕事をしています。

体が変わるのも、実は同じです。

いきなり完璧なトレーニングができる人はいません。

試して、修正して、また試して、少しずつ良くなっていく。

その積み重ねで成果が出ます。

 

だからこそ、皆さんにも大切にしてほしいことがあります。

それは、考えすぎるより、まずやる。

そして結果から学ぶ。

このサイクルを誰よりも早く回すことです。

 

「すぐやる」人が、一番成長します。

たまたまの成功に満足するのではなく、行動と改善を繰り返しながら、確実に力をつけていきましょう。

煙山 光宏

1970年生まれ。
フソウ開発工業株式会社の2代目社長で、
ジッピー行政書士事務所の代表行政書士です。