私たちの重点方針の中に「すぐやる」という言葉があります。
これはとてもシンプルですが、成果を出すうえで非常に重要な考え方です。
なぜなら、どれだけ考えていても、行動しなければ何も変わらないからです。
例えば、1週間ずっと「どうしようかな」と考えていたとしても、現実は1ミリも変わりません。
しかし、その1週間の間に、ライバルはどうしているでしょうか。
「とりあえずやってみよう」と動いています。
そして、やってみた結果から、うまくいったこと、うまくいかなかったことを学び、次の行動に移しています。
この差が、1ヶ月、半年、1年と積み重なると、大きな差になります。
大事なのは、「完璧に考えてから動く」ことではなく、「まず動くこと」です。
実際にやってみると、必ず結果が出ます。
その結果は大きく2つしかありません。
1つは、うまくいくこと。
もう1つは、うまくいかないことです。
もしうまくいったのであれば、そのやり方を続けていけばいい。
続けていく中で、さらに磨かれていきます。
もしうまくいかなかったのであれば、やり方を変えればいいだけです。
つまり、どちらにしても前進しているんです。
そして、この「やってみる → 結果を見る → 改善する」このサイクルを、人より早く回すだけで、確実に成長スピードは上がります。
ただし、ここで一つ注意したいことがあります。
それが、今日のテーマでもある「たまたま上手くいってしまう人の勘違い」です。
たまたまうまくいった経験というのは、一見すると成功体験です。
しかし、それが一番危険なことでもあります。
なぜかというと、「自分のやり方が正しかった」と思い込んでしまうからです。
本当は、たまたまタイミングが良かっただけかもしれない。
偶然条件が揃っていただけかもしれません。
それなのに、理由を考えずに「これでいいんだ」と思ってしまうと、成長が止まります。
大事なのは、うまくいった時ほど「なぜうまくいったのか?」「本当に再現できるのか?」と考えることです。
そして、うまくいかなかった時ほど、実はチャンスです。
なぜなら、改善する材料が見つかるからです。
私たちはお客様の健康に関わる仕事をしています。
体が変わるのも、実は同じです。
いきなり完璧なトレーニングができる人はいません。
試して、修正して、また試して、少しずつ良くなっていく。
その積み重ねで成果が出ます。
だからこそ、皆さんにも大切にしてほしいことがあります。
それは、考えすぎるより、まずやる。
そして結果から学ぶ。
このサイクルを誰よりも早く回すことです。
「すぐやる」人が、一番成長します。
たまたまの成功に満足するのではなく、行動と改善を繰り返しながら、確実に力をつけていきましょう。