第10回記念 富士山マラソン 兼 第22回日本IDフルマラソン選手権大会
第10回記念 富士山マラソン大会は、2021年11月28日(日)に河口湖・西湖周回コースで開催されました。
当日の河口湖のアメダスを調べてみると、9時のスタートの時の気温は、4.2°Cで快晴。
絶好のマラソン日和でした。
実は富士山マラソンは2018年に一度、走ったことがあるのですが、この時も完走はできませんでした。
前回、富士山マラソンを走った時の記事はコチラ↓
練習はほぼしてないも同然で当日をむかえる
私がiPhoneに入れて使っているランニングアプリは「TATTA」というアプリです。
ランニング記録をさかのぼって見ると、9月後半から少しずつ練習を始めてました。
1回のランニングで4kmから5kmほどの距離で、4回/日で合計19.0kmでした。
10月は少し増えて、7回/日で合計29.9kmでした。
11月は1回しか走れてなく、そのままフルマラソン本番を迎えました。
前回の千歳マラソンの時との比較
最後にフルマラソンを完走したのは、2019年6月に走った千歳マラソンでした。
今回は千歳マラソンの時と比べて、体重が約10kgほど増えて81kg。
左膝裏に慢性的な痛みありで、特に治療はしてませんでした。
階段の登り降りで少し息切れする感じで、完全におデブっ子クラブのメンバーになっていました。
富士山マラソン当日の様子
当日の朝7時頃に、ゼッケンとチップを受け取りに受付会場へ。
朝9時のスタートから3kmくらいまでは、相変わらずのオーバーペース。
と言っても7分30秒/kmとかなりゆっくりでしたが、おデブっ子にはキツイ。
今回は家族が沿道で応援に来てくれたのですが、連絡ミスで気づかずに通り過ぎてしまった。
10km地点までですでに何度も歩く始末。
このあたり位から左膝裏痛くなる。
足の痙攣、腰の痛みが次第に強くなり歩くのも辛い。
何度も止まってストレッチするも、ハーフ辺りでは前脛骨筋、腿表裏、足指、が攣る。
20km過ぎに登り坂があり、ここを歩いて登り切った時に自分が「最後尾」ということに気づく。
足の裏、背中、腰が重く痛くて、地面に寝転がりたかった。
結局、27km地点で、関門11分オーバーでリタイヤとなりました。
ランニング練習と体質改善を誓う
一緒に走った仲間たちに話を聞くと、走っている間は脚が痛かったり辛いけど、身体が攣ることはないということが分かった。
私はいつ走ってもフルマラソン本番では、身体中痙攣して攣るのです。
水分をしっかり取りながら走っても、攣らないように漢方薬を飲んでも、どうしても攣るのです。
脚だけでなく背中や腕までも。
回収バスの中で座った途端、左腿裏がピーンと攣る。
ランニングの練習を計画的にせずにフルマラソンを走るなんて、無謀でした。
フルマラソンは何度か走ったことがあったし、練習しなくても「何とかなるだろう。」なんて考えてました。
来年もこの大会でリベンジを誓い、体を整え体質改善することをします。
12月2日にようやく筋肉痛がほぼなくなりました。