2022年 第11回 富士山マラソンを走ってきました!
第11回富士山マラソンの当日は快晴で、体調をまずまず。
予定通りのゆっくりペースでスタートできました。
毎回、同じ場所で富士山をバックに写真を撮ってます。
走った時の装備と持ち物
上はキャップ、少し厚手の長袖ウエアに薄いウインドブレーカー、下はサポーター機能のないロングタイツに短パン、くるぶしまでの短いソックスにシューズはBrooks。
持ち物はランニングリュックにiPhone、コードありイヤホン、補給食(多め)、モバイルバッテリーと充電ケーブル(念の為)、スタートからゴールまでの一覧表(自作)、フリップベルトとフリップベルト用のボトル。
体が攣る対策
毎回、フルマラソンを走ると途中で脚だけでなく全身が攣るので、今回は自分なりに対策をして臨みました。
日頃から水を意識して多く飲むように心がけてきたことと、2ヶ月前から毎朝ストレッチを15分ほどかけて続けました。
次に1週間前から「芍薬甘草湯」を飲み続けました。
当日も用意されている給水所だけでは、その途中で喉が渇いてしまい体が攣るので、ボトルにスポーツドリンクを入れて飲みながら走り、毎回給水所で補給して走りました。
第11回富士山マラソンの結果は…
15kmから20kmあたりから予想通り太腿が攣りはじめ、少しずつ歩いたりストレッチしたりしました。
登り坂では全く走れず歩いて登り、その後西湖一周もゆっくり歩き&走り。
下り坂にある35kmの関門は絶対に突破したかったので、手持ちの一覧表を見ながらなんとかギリギリ突破。
アプリでの計測結果↓
最後の第6関門を突破した後は、両腿、背中、腕、足の指が攣って、伸ばしながらなんとか前へ進みましたが、どうやっても制限時間の15時までにはゴールできませんでした。
最後の最後で気持ちも体力も切れてしまい、メダルはもらえませんでしたが、最後まで走りゴールすることができました。
第11回富士山マラソンの感想
5年前に初めて富士山マラソンに参加した時は、練習のしすぎで足を痛め、35km地点でタイムオーバー。
去年はほとんど準備をせずに走ったため、27km地点でタイムオーバー。
今年は関門の場所とその間の距離・制限時間を手のひらサイズに印刷したものを持って走ったことで、時間を計算できたのでダラダラと歩き続けることが少なくなり、全ての関門を突破できました。
痙攣対策として飲み続けた「芍薬甘草湯」はやっぱり私には、まったく効きませんでした。
走ってる途中でも1包飲んだのですが痙攣は治りません。
途中ストレッチをしているところに救護の自転車が来たので「どうしたら痙攣が止まりますか?」と相談したところ、私が持ち走っていた「芍薬甘草湯」と同じものをくれました。
「これ効かないんだよな」と思いながらもありがたくいただき飲みました。
フルマラソンは今までに5回完走してますが、この富士山マラソンだけは何度チャレンジしても完走できません。
来年春に別のフルマラソンに参加して自信を取り戻したいです。
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