vol.1_「知行合一のススメ」をはじめます 0555【言葉】
今週から毎週、週のはじめに皆さんへ「知行合一のススメ」をお送りしていきます。
このブログで、毎回1つのテーマを選んで経営者からのメッセージを届けていきます。
大体3分から長くても5分ほどで読めるので、ぜひ読んで欲しいと思います。
よろしくお願いします。
なぜ、「知行合一のススメ」を始めるのかと言うと、ベクトル勉強会でも伝えているように、人は考え方次第で行動が変わってくるんですね。
そして、考えただけで行動しないと結果は何も変わりません。
逆を言うと、結果を変えたければ、行動を変えるしかない、行動を変えるには考え方を変えるしかないのです。
しかし、知識や経験が多少あると考えてしまって、結局、行動しないで「やってるつもり」になってしまう人が多いんですね。
行動する人は立ち止まって悩んだり考え込んだりしません。
そういう人は悩む時間がありません。
なぜかと言うと、まず行動してみると結果が出ます。
良い結果と悪い結果が出るので、それで改善を加えてまたやってみることで、悩んで立ち止まっている時間がありません。
もし何かを考えたり、どうしようってなったときに、アイディアが出ない時もあります。
アイデアが出ない時はどうするといいかと言うと、人に聞いてみるといいです。
こういうことがあるんだけどどう思うとか、こういうことなんだけどどうしたらいいだろうって聞いてみるんです。
聞くとアドバイスとか答えが出てきます、そうするとなるほどってことですぐに行動します。
アドバイスをもらったら、教えてもらったことを実行してみる。
ここが重要ですね!
悩んだり考え込んでしまう人は、せっかくアドバイスをもらっても「でもそれって本当かな?」とか「教えてもらったけど、それはやりたくない」などいろんな理由をつけて、結局、行動しない、だから結果が変わらないんです。
いろいろなことを考えて、心配して悩んだところでレベルが上がる事はありません。
もしその悩んでいる人のレベルが1だとして、1週間悩んでみることでレベル2レベル3に上がるんであれば悩みましょう。
ただ悩みっていうのはレベル1の人が1週間、悩んだところでレベル1のままなんですね。
ですから悩んでも何も変わりません。
もしどうしても不安が取り切れないで、心配事が取りきれない時は、問題が起きている場所に行くことです。
その場へ行くと自分の目で確認することができるので、そうすると答えが見つかるかもしれません。
頭で考えてばかりいると、悩み事や心配事、不安なことが増えていきます。
手足を動かして行動して、自分の目で確認する、そういうふうにすると結果的に答えがはっきりしてくるんです。
なのでいろいろ頭で考えすぎないことが重要です。
手足を動かしてわからないときには人に素直に聞いて、もらったアドバイスを素直にやってみる。
この繰り返しで、ぜひみなさんの時間を使ってってください。
行動あるのみです。
社長ボイスは、皆さんの日々の行動を奮い立たせることができたらいいなという思いから、そして、皆さんの行動を促すような、また、心にガソリンを注げるような言葉を送れるようにしていきたいと思っています。
行動からしか未来は変わりません。
今週も一つ一つ課題を乗り越えて、しっかり行動して頑張っていきましょう!
今日の「知行合一のススメ」は以上です。