vol.14_平凡な一日と特別な一日。【旅行】1580
今日のテーマは、平凡な一日と特別な一日、という話をしていきます。
突然ですが皆さんは「昨日どんな1日を過ごしましたか?」と言う質問をされたときに、どう答えるでしょうか。
たいていは、「別に何もなかった」という人もいれば、「昨日は5時に起きて、7時に現場に行き・・・」と言うような表現で、1日の出来事を話す人が多いと思います。
しかしこの1日の中で、皆さんにとって少しでも「よかったなぁ」と言う感情が起こった出来事があれば、それも一緒に話してみると、全く違った1日になります。
例えば、現場に行く途中に立ち寄ったコンビニで、学生時代の友人にうん10年ぶりに会ったとか、仕事でお客様に褒めていただいたとか、家族と楽しく談笑しながら美味しい食事を食べたなど、何でもいいのですが、特別な出来事に限らず、些細なことでも、心に残る出来事が感じられるかどうかです。
皆さんにとって特別な日とは、どんな日でしょうか。
過ぎてしまった1日を、過去に戻って特別な日に変える事はできません。
でも、その1日を特別な1日と思うことで、特別な日となります。
そうなると、人生が1日1日の積み重ねであるとしたら、つまらない1日の積み重ねは、つまらない人生になるのではないでしょうか。
でも、毎日が特別な1日であれば、一生はかけがえのない特別な人生になることでしょう。
さて、皆さんは昨日、どんな特別な1日を過ごしたでしょうか、そして今日はどんな特別な1日を生きているでしょうか。
はい、今日の知行合一のススメは以上です。