vol.119_耳が痛いことで強くなる。【本当のこと】1413

みなさんには自分にとって耳が痛いことを言ってくれる人が、身近にいるでしょうか?

私にとっては100年塾という場が、大切な学びの場所なんです。

100年塾にはに塾長の金村さんがいて、社長仲間がたくさんいます。

みなさんとっても志が高い人たちです。

ですから100年塾に参加をすると、仲間だからこそ言ってくれる厳しい言葉っていうのがあります。

損得なしに言ってくれに厳しい言葉っていうのは、言われると耳が痛いですよね。

ただ社長という役職は、会社に帰っても社員は耳が痛いことを言ってくれません。

取引先のお客様も銀行も、もちろん言ってくれません。

基本的に、誰にも言われないんですね。

だから、気づけないことがたくさんあるんです。

 

100年塾ではそういう仲間から指摘をされることで気づき、気づくことで改善が進む。

この環境はやっぱり素晴らしいと思います。

 

利害関係があるような人、例えば顧問税理士の方とか他のコンサルタントの方は、社長に厳しいことを言うと、契約を切られる可能性があるので本音で話をしていません。

なので契約を切られないように社長とお付き合いをしてます。

100年塾の社長さん方は志を持って塾に入ってきてるので、会社が強くなるために意見交換ができています。

ですからたまには厳しいことも言うこともありますし、耳が痛いことを聞くこともあります。

好き嫌いで言ってるわけではありません。

第三者が気づけることってあるんですね。

自分自身では気づけないことを、素直に言葉に出して言ってくれてる。

 

ここが重要なんですが、その中のいくつかを受け止めて改善をしていくってことです。

全部受け止める必要はないのでいくつかを受け止めて、確かにそうだなってことを行動に移していくことが大切なんです。

みなさんには、耳が痛いことを損得なしに言ってくれる仲間はいるでしょうか?

ぜひ耳が痛い情報を言ってくれる仲間や、環境を大切にして、強い会社作っていきましょう。

煙山 光宏

1970年生まれ。
フソウ開発工業株式会社の2代目社長で、
ジッピー行政書士事務所の代表行政書士です。