vol.130_ 高望みが人生を豊かにする。 【アクション】 0014

『仕事ができる人の心得』の0014アクションには、こういうふうに書いてあります。

「私達は神様ではないのです。普通の人です。その普通の人間が何のセオリー理論もなく、設計図も計画もなく、行動を起こして、人様より豊かな生活を求めること自体が、土台無茶な話です。それでも行動しなければ何も始まりません。」

(CCCメディアハウス 小山昇著『増補改訂版 仕事ができる人の心得』)

いつもこれを読むと行動しないと、立ち上がらないとって思います。

毎日、居心地のいい環境で変化を受け入れないでいると、何か良くないことや何か想定外のことが起こったときに、なんでいつもこうなんだろうと考えるんです。

そして、変化に対応できなくなる、些細な変化に腹を立てるようになっていくんです。

そうではなくて人生っていうのは、もっと高望みをして行動を起こした方が豊になります。

 

みなさん一人ひとりが何を信じているか、何を信じて生きていくかで結果が大きく変わります。

 

会社では、そのために経営計画を作って方針を立てています。

ですからみなさんの個人的な人生プランも、高望みをすべきです。

高望みをして計画を描いてそれに合わせた行動をすると、計画通りの結果が出るかどうかは分かりませんが、チャレンジしたことが経験として得られ、豊かな人生を送ることができる、チャンスができるんです。

 

目標を立ててなりたい自分、欲しいものを手に入れるために行動しないと手に入れることはできません。

目的地を目指して歩き出さないと、絶対に目的地に到着することはありません。

散歩して、気づいたら富士山の頂上に到着してることは絶対にないのと同じです。

ぜひ高望みして、自分自身を信じてアクションを続けていきましょう。

 

煙山 光宏

1970年生まれ。
フソウ開発工業株式会社の2代目社長で、
ジッピー行政書士事務所の代表行政書士です。