私たちは、日々さまざまな人と出会い、つながりを持っています。
しかし、そのご縁をどれだけ意識して大切にしているでしょうか?
そして、巡ってきたチャンスをどれだけ掴んでいるでしょうか?
私自身、今年に入って1月に、このことを改めて実感する出来事がありました。
ある日、知人の社長から「外国人を企業に紹介するビジネスを始めるので、行政書士として手伝ってほしい」という依頼を受けました。
私はこの分野の専門家ではありませんし、依頼を受けるには新たに勉強が必要です。
しかし、私は即決で「お手伝いします!」と答えました。
なぜ迷わず決断できたのかというと、それは 「チャンスのドアが開いたときに、すぐに飛び込むことが大切」 だと知っていたからです。
もちろん、新しい挑戦には不安がつきものです。
「自分にできるだろうか?」
「勉強する時間はあるだろうか?」
と考え始めると、足がすくんでしまいます。
しかし、 チャンスはいつも完璧なタイミングでやってくるわけではありません。
準備が整っていなくても、思い切って飛び込むことが大切 なのです。
実際にこの依頼を受けたことで、今年の目標には当初なかった「外国人の在留許可関連の勉強」と「英会話の上達」を目標に追加し、週末に英会話教室を申し込んできました。
ご縁を大切にすることで、新たな知識を得るチャンスを得ただけでなく貴重な人脈も広がり、仕事の幅も大きく広がる可能性が生まれました。
今日、皆さんにお伝えしたいのは 「チャンスは、ご縁の中から生まれる」ということです。
だからこそ、日頃からご縁を大切にし、巡ってきたチャンスには迷わず飛び込んでほしいのです。
私自身、これからも「まず行動する」という姿勢を実践していきます。
そして、その姿を皆さんにも見せていきたいと思います。
皆さんも、チャンスのドアが開いたとき、ぜひ勇気を持って一歩踏み出してみてください。
きっと、新しい世界が広がるはずです。