煙山光宏 今日は、皆さんの人生がどういった時に方向が決まるのか話をしていきます。
結論から言うと、人が見ていないときの行動で決まっています。
ですから誰も見ていない時、自分一人でいる時、その時に何を考え何を行動しているか、この時間の使い方が人生を方向づけています。
誰も人が見ていないときにSNSやYouTubeを見て時間を浪費していると、そういう未来の人生が待っています。
人が見てない一人の時に未来のこと考えて勉強したり、何かを準備したり行動したりしていると、そういう未来が待っていると言うことです。
貴重な時間を浪費する悪い習慣を身につけないことです。
この世の中というのは行動の世の中なんですよね。
思っているだけ、考えているだけでは、何も現実は変わりません。
行動したことが現実になってくるんです。
なので痩せたいという人が暴飲暴食を辞めると痩せてきます。
痩せたいと言ってるのにお菓子を食べている人は痩せていきません。
つまりただ心の中で思っていることではなく、行動したことが人生を決めていくってことなんですね。
ですから会社の方針や数字目標を実現するために、誰も見ていない時に経営計画書をチェックして、何が欠けているのか、順調なのか、何をすべきなのか、こういったことを考えて行動に移すことをしてる人には、やっぱりなかなか勝てないですね。
だから、人生というのは人が見ていない時にどんなことを考えどんなことをするのか、これで人生が決まってきます。
人が見ていないときにこそ、あなたの本当の価値が問われるということです。
誰もいないと思っていても、必ず一人だけ皆さんの行動をいつも見てます。
それは誰かと言うと、もう一人の自分です。
人が誰も見ていないときにやってることというのは、自分自身を信じる力になるんです。
つまり自信が持てるようになるんです。
誰も見ていないときにやってることが、土壇場で力を発揮することにもなりますので、ぜひ人が見ていない一人の時間を、有意義に価値ある未来のために使っていってください。
