vol.203_成果を共有する文化【システム】0674

今日は、今期の重点方針のひとつを、皆さんに共有したいと思います。

それは、「仕事で成果が出たこと、効率が上がったことを仕組み化して、全社員で実行する」ということです。

一人ひとりが日々の業務の中で工夫し、試行錯誤して、成果が出たり効率が上がったりすることがありますよね。

でも、そこで止まってしまってはもったいないんです。

なぜなら、それが「個人の成功体験」で終わるか、「会社全体の資産」になるかは、共有と仕組み化にかかっているからです。

たとえば、ある社員が「この業務はこうやると30分短縮できる」と気づいたとします。

これをその人だけが使っていたら、効果は30分×その人だけですね。

でも、それを他のメンバーに共有して、全社で実践できたらどうでしょうか?

効果は何倍にもなりますよね。

さらに、それを手順書やマニュアルに落とし込む=仕組み化することで、新人でも、誰でも、同じ成果を出すことができるようになります。

つまり、その人にしか出来ない仕事を防ぎ、再現性のある強い組織になるんです。

私たちは今、「生産性」と「成果」をこれまで以上に高めていかなければなりません。

その鍵は、「個人の工夫を、組織の知恵に変えること」にあります。

「いいやり方を見つけた」

「もっと効率よくできた」

そう感じたときは、遠慮せずぜひ社内に共有してください。

皆さんはそれを吸い上げて、再現可能な形にまとめてください。

手順書、テンプレート、チェックリストなど、形は何でも構いません。

大切なのは、「誰でも使える仕組み」にすることです。

最後に一つ、皆さんにお願いがあります。

「成果を独り占めせず、皆で共有する文化」を一緒に育てていきましょう。

それが、会社全体の力になり、働きやすさにも、成果にも、つながっていきます。

これからも、日々の業務の中で得た“気づき”や“改善”を、積極的に共有し、仕組み化する文化を一緒に創っていきましょう。

煙山 光宏

1970年生まれ。
フソウ開発工業株式会社の2代目社長で、
ジッピー行政書士事務所の代表行政書士です。