vol.205_適材適所と行動力が未来をつくる。【チャンス】1074

覚えている方もいるかもしれませんが、以前、全国的に「お米が足りない」ことがありました。

実はこの時、ちょうど農林水産大臣が交代してからたった10日間で一部のスーパーには、なんと税込2,000円台の備蓄米がスーパーに並んだというニュースがありました。

このスピード感を見て「前の大臣は何をしていたんだろう?」と思った方も多かったのではないでしょうか。

でもこうした話は、政治の世界に限ったことではありません。

私たちのような中小企業の経営にも、同じことが言えるんです。

 

結果が出ないなら担当を変えると聞くと、冷たく感じるかもしれません。

でも、経営という視点で見ると、これはごく合理的な判断です。

重要なのは「能力がない」と決めつけることではなく、「この役割に本当に合っているか?」を見極めること。

つまり、適材適所を実現することが大切なんです。

 

そして、もう一つ大切なことは「チャンスは貯金できない」という法則です。

どれだけ可能性があっても、準備ができていなければ、そのチャンスは逃げてしまいます。

一度逃したチャンスは、もう二度と戻ってこないかもしれません。

でも、日々動いている人、行動している人のところには、チャンスは不思議と次々とやってくるんです。

 

では、どうすればチャンスをつかめるのでしょうか?

まず一つ目は、「問題意識を持つ」ことです。

ただ日々の業務をこなしているだけでは、チャンスは見えません。

「もっと良くできないか?」と考える人には、同じ状況でも新たな可能性が見えてきます。

二つ目は、「行動する」こと。

100点を目指して動けないよりも、60点でもいいから動く人のほうが、はるかに多くのチャンスと出会えるんです。

そして三つ目は、「挑戦の機会を自ら増やす」こと。

新しいお客様へのアプローチや異業種との交流、最新技術の学びなど、小さな挑戦の積み重ねが、大きな成果に繋がります。

 

チャンスは、ただ待っていても来ません。

行動している人のもとに、自然と集まるものです。

今日の知行合一のススメをきっかけに、行動することで「チャンスをつかむ人」になってください。

煙山 光宏

1970年生まれ。
フソウ開発工業株式会社の2代目社長で、
ジッピー行政書士事務所の代表行政書士です。