江ノ島・腰越で釣り フルーツの香りつきエサで手が生臭くならない!

忙しくてなかなか時間が作れなかったのですが、4ヶ月ぶり今年2回目の海釣りに電車で片瀬江ノ島に釣りに行ってきました。
今回は特に何を狙うか決めずに、とりあえず海でのんびり過ごすのが目的で、何か釣れればOKという感じでした。

1回の乗り換えで到着

海のない埼玉県のJR大宮駅から上野東京ライン東海道線直通で藤沢まで1時間19分、小田急線に乗り換え7分ほどで片瀬江ノ島駅に到着。

第1ポイント「湘南港灯台」

まずは「湘南港灯台」まで歩いて向かったのだが、工事中で釣り禁止となっていたのでここは断念。

第2ポイント「岩屋洞窟」付近

仕方なく江ノ島の南側にある「岩屋洞窟」方向へ重い荷物を持って移動。

江ノ島裏

向かう途中に釣りを終えて戻ってくる人とすれ違う。
今日はダメかな、と直感。
とりあえず仕掛けをセットし投げてみるが、全くあたりがありません。
30分ほどで移動を決断。

第3ポイント「片瀬漁港」

堤防でのんびりしよう、という事で片瀬漁港へ歩いて向かう。

片瀬漁港

10時からお昼までいたが全くアタリがなく、周りも何も釣れてない。

ここは境川の河口で流れがとても早いので、仕掛けがあっという間に沖へ流されてしまいます。

第4ポイント「腰越漁港」

こりゃダメだ、気合いを入れて国道134号線を700から800メートルほど歩いて腰越漁港へ移動。
先客は2名のみで、のんびりできそう。
水中をみると何やらメジナの幼魚、カワハギのような魚、謎の縞模様の魚が見える。
「パワーイソメ」を漂わせるとアタリがきた。釣れたのは謎の縞模様の魚。

釣果

もう一本の竿では「アミ姫」&サビキで小魚を集めているとイワシが回ってきた。

イワシ

今回使った餌はこれ

「パワーイソメ」

これは本物そっくりな擬似餌で、素材は扱いやすい「水溶性ポリマー」。

本物の青イソメは釣りの最中に暑さで死んで臭くなってしまうことがありますが、このパワーイソメはブルーベリーの香り付きで手が臭くなりません。

さらに袋にファスナーがついてるので、余っても持ち帰ることができます。

「アミ姫」

オキアミは通常、ブロック状に冷凍されたものを自然解凍させて使っていました。どうしても手で触れるので餌の生臭さがなかなか落ちませんでした。

「アミ姫」は手を汚さずに容器から直接、サビキ網カゴへ入れることができます。もし触れたとしても、これもブルーベリーの香り付きなので手が生臭くなりません。

本日の釣果

家に帰ってから調べたら縞模様の魚は「カゴカキダイ」といい、美味いらしいことがわかりましたが小さかったので全部リリースしました。
この日の釣果はイワシが5尾、カゴカキダイが4尾。

この時点ですでに18,000歩以上歩いていたので疲れてしまい、15時半に終了。
また島まで歩く元気もなかったので、生シラス丼も食べずに家路につきました。

 

熱海での釣りの記事はこちら。

✓ あわせて読みたい

久しぶりの釣りin熱海

煙山 光宏

1970年生まれ。
フソウ開発工業株式会社の2代目社長であり、けむやま行政書士事務所の代表行政書士です。