vol.118_決断し体験する。【わかっているけど】 1606

上尾シティマラソンでハーフマラんを走ってきました。

一緒に参加された方、お楽しみ様でした。

 

今回走ってみてどうでしたでしょうか、思った通りの走りができたでしょうか。

私が感じたことは、やっばり基礎体力や瞬発力だけで走り切るよりも継続力が大事であって、基礎体力がなくてもコツコツ走る練習をして準備をしっかりした人の方が、思い通りの走りができるし、完走後の体へのダメージが少ないなと感じました。

たかが年に1回のマラソン大会でも当日をむかえるまでに、目標から逆算し計画的に行動する練習をすることができるのです。

計画や練習なしでスタートラインに立つのと、しっかり準備をしてスタートラインに立つのとでは、同じマラソンでも気づくことが違ってきます。

また、5kmを走るのか、ハーフマラソンを走るのか。

同じ走るでも、どこにゴールを設定するかで準備・トレーニング方法や走るペースが全く変わってくるのです。

 

一番重要なことは、走ってみると決断し当日にスタートラインに立ったことなんです。

完走できたかどうかはどうでもいいんです。

ほとんどの人は今まで経験してないことに初めてチャレンジすることをしません。

マラソンのように辛くしんどいことは特にそうです。

そうではなくて、未経験だけどやってみたい、練習すればできるかもしれないということでマラソン大会に出ると決断したことでもう50%はクリアしているんです。

そして当日にスタートラインに立って実際に走った人じゃないと分からないことってたくさんあるんです。

 

仕事も人生も、やると決断し逆算から計画をたて、実行することで未来をつくるのです。

計画もなく、行動もしないで、他の人より上手く行くなんてできるわけないんです。

 

今回マラソンに参加しなかった方でも、来年は上尾シティマラソンにぜひチャレンジしたいという方は、今すぐに「来年は走る」と意思決定をしてみてください。

そして、計画を立てて準備して参加してください。今は1kmも走れない人でも、1年も練習すれば5kmはもちろん、ハーフマラソンの完走も夢ではありませんからね。

チャレンジせずに無理だと思わずに、ぜひ気軽にやってみることの回数を増やして「できた」の経験をしてみてください。

マラソンに限らずどんなことでも構わないので、目標から逆算し計画的に行動する練習をしていきましょう。

はい、今日の知行合一のススメは、以上です。

ジョギング

煙山 光宏

1970年生まれ。
フソウ開発工業株式会社の2代目社長であり、けむやま行政書士事務所の代表行政書士です。