vol.112_時と場所を共有する大切さ。【会社の将来】0228

土曜日はアルバイトスタッフも含め初めての飲みニックを開催しました。

参加してくれたみなさん、スケジュールを調整して来てくれてありがとうございました。

今日のタイトルの通り、時と場所を共有することの大切さをお話ししていきます。

この飲みニックの中で色々な社員の成長を促すヒントを織り交ぜているんです。

まず開催するための日程調整から店の予約なども、社員に順番でやってもらってます。

くじ引きで席を決めるのは、普段から中のいい人同士で固まって座らない仕組みですね。

そうすると普段は仕事以外の話はしないような、世代も違う仕事仲間と色々なコミュニケーションが生まれるんです。

それから、乾杯の挨拶と締めの挨拶、これもくじ引きで毎回決めます。

幹事とか乾杯の挨拶、締めの挨拶などは飲み会の席でやらない人は、一生やることはありません。

ですがみなさんには、なんでも初めてやることに対してあたふたしないで、とりあえずやってみることを体験して欲しいのです。

初めてのこと、突然の役割に対して動じないで、何事も「私でよければやりましょう」となって欲しいからなんですね。

はじめてのことは大抵上手くいきません。

でも上手くいかなかったからと言って、どおってことないということを分かって欲しいんですね。

失敗から学んで、次やる時は上手くできるようになればいいんです。

普段の仕事を離れて仲間と時間を一緒に過ごすことで、普段とは違うコミュニケーションが生まれます。

みんなで同じ料理を食べて、好きな飲み物を飲んで、お酒も進んでくると普段以上に盛り上がってきて、仲間の意外な発見もあったと思います。

ひとり2分のスピーチも毎回します。

ここで話す内容は自由です。

今回ははじめてなので練習として、時間オーバーしても続けい話してもらいましたが、本来は2分のプラスマイナス15秒以内に収まらない時は、「みんなに話を聞いてもらった料、みんなに注目してもらった料」として500円もらってます。

そのこで集まった500円は、最後にみんなでじゃんけんして勝った人が全部もらえるというようにしています。

はじめからみんなに時間をオーバーして沢山、話を聞いて欲しい人は、あらかじめ500円をテーブルに置いて、話し始める人も出てくるんです。

それも全然OKです。

先日のみなさんの様子を見ていて感じたことは、普段の仕事の中でも仕事の話だけではなく、プライベートなことも含めて上手に自己開示出来ている人が多いのかなって感じました。

参加された方はわかると思いますが、2時間はあっという間だったと感じたんじゃないですかね。

はい、今回は比較的、昭和世代のパワーが全開で盛り上がったので、また平成世代のみなさんも遠慮することないので、また飲みニックに限らず、社長と社員が時と場所を共有する機会を意図的につくっていきます。

次回の飲みニックは今回参加出来なかった方もぜひ、参加してみてくださいね。

また、11月は上尾シティマラソンに参加しますので、もし今からでも走ってみたいという人は店長に言ってください。

はい、今日の知行合一のススメは以上です。

煙山 光宏

1970年生まれ。
フソウ開発工業株式会社の2代目社長であり、けむやま行政書士事務所の代表行政書士です。