行政書士試験勉強していたころの反省点

良く言われることですが、勉強と作業は違います。

テキストを読む、過去問を解く、条文を覚える、などは勉強。

テキストにサブ教材のコピーを貼り付ける、暗記のためのノートを作ったりすることは、ただの作業なので、勉強したつもりにならないように注意してました。

私の場合は、どうしても勉強する気が乗らない、そんな日に作業をまとめて行ってました。

食事やお酒も量や時間帯に気をつけいていました。

飲んでも全く影響がない人はいいですが、アルコールは控えめに(適量)した方がいいでしょう。

私は断れない飲み会の後は、全く勉強にならないのでその日は飲みの前に、細切れ時間をうまく使って勉強していました。

また、特に夕食は腹8分目にし、満腹で眠くならないように注意してました。

暗記の工夫は、覚えることは手帳に書き込んだり、コピーをいつも持ち歩き、絶対に暗記するようにしていました。

学習の「目標」=到達点を明確にする。

「目標」=到達点に至るためにやるべきことを明確にして、やるべきことの時間配分の優先順位を明確にすること。

間違っても下位の優先順位であっても「やらない」ということではありません。

後回しでも、必ずやることが大切です!

煙山 光宏

1970年生まれ。
フソウ開発工業株式会社の2代目社長であり、けむやま行政書士事務所の代表行政書士です。