エンディングノートを書こう 万が一に備えて自分の思いを家族に残すために

誕生日にはエンディングノート(遺言書)を書こう!

若い頃は、誕生日にはプレゼントをもらえたり、ケーキを食べられたりするので嬉しい!という人も多いかもしれません。

ある程度年齢を重ねた方には、自分のことをまとめる意味で「エンディングノート(遺言書)」を書くことをお勧めします。

遺言書は15歳から書けるんです

知ってましたか?遺言書は15歳から書けるんですよ。

民法第961条(遺言能力)

15歳に達した者は、遺言をすることができる。

理由その1 明治民法

15歳という年齢は、現在では義務教育が終了する年齢です。

明治時代の民法では、婚姻適齢が男性17歳、女性15歳であったことから(旧民法765条)、年齢の低い方に合わせて遺言年齢を定めたとされています。

理由その2 15歳になれば遺言能力があると考えたから

遺言は法律行為です。

法律行為というのは、意思の内容通りの効果が生じる意思表示であると定義されます。

法律行為なので、意思能力(適切な判断能力を持っていると認められる能力)があることが前提となります。

遺言内容を理解し、遺言の結果を弁識(理解)しうるに足る意思能力を遺言能力といいます。

民法は、15歳以上になれば遺言能力があるものと定め(民法961条)、遺言能力は遺言を作成する時に備わっていなければならないとしました(民法963条)。

なので15歳になっても意思能力がない場合は、遺言能力はないため、その遺言は無効になってしまいます。

万が一に備えて自分の思いを残し家族に託すため

もし今、自分が何かの理由でこの世を去ってしまったら…

いろいろと家族に残しておきたいことがあると思います。

仕事のこと、家族のこと、財産のことなど、毎年一度、自分の誕生日に書き直す習慣にしましょう。

市販の「エンディングノート」を3冊、購入して使ってみた

満50歳の誕生日を目前にした私は、市販の「エンディングノート」を3冊、購入して実際に記入して使ってみました。

①「PRECIOUS ENDING NOTEBOOK」

まず一つ目は、「PRECIOUS ENDING NOTEBOOK」です。

監修はテレビなどでも活躍している、弁護士の大渕愛子さん。

サブタイトルは「自分のこと、いまから一度まとめてみませんか?」

ナカバヤシ株式会社から出ていて、Amazonで1,240円で購入しました。

②「LIVING & ENDING NOTEBOOK」

二つ目は、「LIVING & ENDING NOTEBOOK」。

サブタイトルは「気になる事から少しずつ。今日から書けるエンディングノート。」

法律監修は法律事務所オーセンスで、コクヨS&T株式会社から発売。

Amazonで1,220円でした。

③「コクヨ 便箋 遺言書キット 遺言書虎の巻ブック付き」

三つ目は、「コクヨ便箋 遺言書キット 遺言書虎の巻ブック付き」で、コクヨ株式会社から発売。

Amazonで1,934円でした。

「財産が特になくても、まだ若くても、遺言書は必要です。」

最後に

それぞれの使ってみた感想や特徴は、別の記事で書きたいと思います。

 

この記事を書いた人

煙山光宏

煙山光宏

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