エンディングノート「PRECIOUS ENDING NOTEBOOK」を使ってみた

「PRECIOUS ENDING NOTEBOOK」

「PRECIOUS ENDING NOTEBOOK」は、弁護士の大渕愛子さん監修、ナカバヤシ株式会社から発売。

Amazonで1,240円で購入できました。

「自分のこと、いまから一度まとめてみませんか?」

書く順番は自由に、好きなところから書きましょう。

記入日はその都度、書いておくといいです。

預貯金について

葬儀について

このノートに法的効力はありませんが、あなた自身が詰まったノートです。

普段、生活している中で自分自身でもうっかり忘れてしまいガチなことを、

あえてデジタルではなく、紙に書いて残しておく安心感はあると感じました。

なので、大切に保管してください。

「PRECIOUS ENDING NOTEBOOK」特徴

「私の大切な記憶」のページでは、主観的な自分の思い出を書き残せます。

「趣味」「好きなもの」や「私の歴史」なんてことも書くページがあります。

私の好きなもの

エンディングノートというよりも、小学校で流行った「プロフィール帳」のように感じました。

気軽に書き始めることができるので、楽しめると思います。

家系図も書くページがあります。

family tree

もし自分が亡くなってしまったら、どうして欲しいか。

葬儀について書くページもあります。

葬儀について

終わりに

ノートは何度、書き直してもいいのです。

その都度、書き直した日付を残しておくといいです。

「終活」のためだけではなく、若い方でも自分自身に関する情報を整理し、これまでの自分や現在の自分を見つめ直すことに使ってみると、有意義だと感じました。

 

煙山 光宏

1970年生まれ。
フソウ開発工業株式会社の2代目社長で、
ジッピー行政書士事務所の代表行政書士です。