今年のマイブームは相対性理論&量子力学について知ること。
相対性理論は、アインシュタインが26歳の時に提唱した理論です。
おじいさんになってからではないんですね!
なぜ興味を持ったかというと『インターステラー』という映画を観てから。
内容は説明しませんが、簡単にいうと「ブラックホールの謎」「時空の歪み」について。
さて、今回はYouTubeで見つけた相対性理論の講義を見て、何回かに分けて書きたいと思います。
まず、使う知識は
速さ=距離÷時間 と 三平方の定理。
そしてまず「2つの原理」を認めることから
① 光速度不変の原理⇨どの慣性系から見ても光の速さは変わらない
慣性系とは、静止しているか等速直線運動しているもの
② 特殊相対性原理⇨どの慣性系から見ても物理法則は同じ
相対性原理とは、「止まっている」「動いている」とは相対的でしかないこと
要するに、等速直線運動をしているときは、止まっているときと同じと考えればいい。
例で、電車の中でボールを上に投げて手元に落ちてくることをあげてました。
物理学では、「今測定できる精度の中では正しいので認めざるを得ないよね」と考える。
この講義を理解するポイントは
「速さとは距離や時間によって二次的に決まるもの」であって、
「光の速さ」を固定すると、距離と時間を変えざるを得なくなるということ。
速さ=距離÷時間 (距離と時間が絶対的=固定)
光の速さ=距離÷時間 (光の速さが絶対的=固定)とすると、
距離と時間を変えざるを得なくなる。
これが「相対性理論」でいう
① 動くものの時間は遅れる
② 動くものの長さは縮む
③ 「エネルギー」=「質量」
の理解に繋がるのです!
はじめの30分でもう頭がショートしそうなので、今日はここまで。
YouTubeで相対性理論の講義②はこちら↓