大型バイクの免許を取れたらしたいこと
私は大勢でつるんで何かをするのが苦手です。
どちらかと言えば、1人でぶらりと行きたいところに行く。
そんな旅をしてみたい。
大型二輪免許はMT車・AT車では排気量制限が違う
総排気量400cc以上のバイクを運転する場合に必要になるのが、大型二輪免許。
MT車免許は、排気量無制限、AT車限定免許は排気量650cc以下まで。
普通二輪を持っていなくても大型二輪は取れるの?
自動車免許しかない方が、いきなり大型二輪を取ることは「得策ではない」と言えます。
免許を取る際に教習所で、初心者ゆえ以下の3点が懸念されます。
1.安全が確保されない
2.乗り越しが多くなる
3.日数と料金がかかる
料金に大差がなく、二輪の運転技能が身に付き、時限数も短縮されるのであれば、普通二輪免許取得した後に、大型二輪を取得する方がいいと思います。
自動車教習所によっては初めから、普通二輪免許を取得していることを条件としていることもあります。
うちの近所の教習所でも、普通二輪免許をとってからじゃないと、大型二輪は取れないようです。
大型二輪免許を取得する方法は、運転免許試験場で試験を受ける方法と、教習所で取得する方法の2通りあります。
実技試験が心配
バイクの運転実技では、以下のようなことをやるようです。
直進狭路(一本道)は、幅30cm長さ15mの細い板の上をバランス良くゆっくり走行する課題で、目標通過タイムは10秒以上。
急制動は、時速40km以上で走行し、ブレーキをロックさせることなく短距離で停止する課題で、目標停止距離:路面乾燥時 11m以内。
波状路は、9本の突起が不等間隔に設けられた長さ9.5mの路面を、立ち乗り姿勢をバランスよく保ちながら低速で通過する課題で、目標通過タイムは5秒以上。
スラロームは、4.5m間隔に置かれた5本のパイロンの間を、縫うように連続してリズミカルにクリアしていく課題で、目標通過タイムは7秒以内。
坂道発進は、勾配率約10%の上り坂の途中に設けられた停止線で一時停止し、後退することなくなめらかに発進する課題で、ポイントは発進時に1m以上後退すると、検定中止。
50歳代からバイク
バイクはアメリカに留学してた時に、400ccの中古のKAWASAKIを友人とシェアして乗ったことがありました。
あれから30年。
体力的・体幹的にも衰えが来る年齢なので、やっぱり危険かな?
ムチャな運転は、はじめからするわけありませんから、交通ルールをしっかり守って運転すれば、これからの趣味としては最高かもしれませんね。
風を感じて走るのであれば、やっぱりHONDA CAB50でもいいのかも?