vol.7_すぐやる、すぐ変える、すぐやめる。【すぐやる】0863
今日のテーマは、すぐやる、すぐ変える、すぐやめる、という話をしていきたいと思います。
経営計画書に「良いと思った事はすぐやる、もっと良い方法が見つかったらすぐに変える、違うと思ったらすぐに止める」ことが書いてあります。
どうでしょうか、皆さん、実践してるでしょうか?
業績が良い会社と、悪い会社には特徴があります。
その1つが、すぐやるかどうか、これを見てれば業績が良いかどうか、すぐにわかります。
とにかく業績が良い会社っていうのは、社員がすぐ行動します。
やってみると間違うことがありますし、失敗することがあります。
間違ったり失敗してもすぐ行動してるから、結果もすぐにでて、間違えたと思ったら、すぐ修正ができるんです。
だからスピードで実行すると、失敗という経験をスピードで手に入れることができて、さらに前に進むことができるので、すぐやることが1番の財産になります。
すぐやらない人っていうのは、間違えたり失敗を嫌がるんです。
自分が正しいと思ったことしかやらないという人がいますが、それは間違いです。
すぐやらない人は、うまくいく確率がかなり下がってるってと言うのを、理解してもらいたいんですね。
なぜかと言うとすぐやる人は、失敗を経験しながら前に進んで、すぐやったからこそ、次のことが見えてくるし、さらにやることで、どんどん前に進みます。
やらない人っていうのは、それがいいんだろうか悪いんだろうか、他の人の結果見てからやろうかってことで悩んでるので、遅れるんです。
遅れた挙句にやって成功事例を見てからやっと行動するので、結局のところ年間の行動量は、すぐやる人とすぐやらない人で差がでてきます。
ですから皆さんも、経営計画書にすぐやる、すぐ変える、すぐやめるって書いてあるわけですから、実践してください。
経営計画書に書かれてることは、実行しないといけないですから、実行されていないのであれば、その方針を消さなくてはなりません。
ですので、ぜひ社員一人ひとりの行動力を、高めていきましょう。
はい、今日の知行合一のススメは以上です。