お年玉、子供は嬉しいが親は大変

子供の頃はお正月になると、お年玉をもらえるのが嬉しかった。

父は8人兄弟、母は3人姉妹なので親戚が多く、毎年新年会には大人・子供合わせて20人以上は集まっていたと思います。

小学校高学年の頃には合計で6万円以上はもらっていました。

お年玉たくさん

自分が大人になってみて気がついたことは、親は大変だなということ。

私がまだ小学生でも、いとこには中学生や高校生もいるから「息子がもらえる額は3千円くらいだから、あげるのも3千円」と言うわけにはいかないので5千円、1万円くらい渡しているのです。

親は自分の子供がもらう以上を親戚に渡していたから、渡す額と、子供がもらう額はトントンにはならないのです。

でも、先に社会人になるいとこがお年玉をもらえなくなる頃でも、私はまだもらえる。

そう考えるとどうなんだろう?

子供は嬉しいけど、親は大変。

有意義に使って欲しいですね。

煙山 光宏

1970年生まれ。
フソウ開発工業株式会社の2代目社長であり、けむやま行政書士事務所の代表行政書士です。