日々の生活で「行政書士試験勉強ができない理由」となるものは排除する!

日々の生活で「勉強ができない理由」となるものは排除!

テレビ、マンガ、お酒、遊びの誘いなど、試験勉強の集中の妨げになるものは、徹底的に整理整頓しないとダメです。

試験勉強中だけですから、思い切って遠ざけてしまいましょう。

ただ、お酒を呑んでも勉強できるのであれば、呑んでもいいと思いますよ。

意外と「勉強ができない理由」の中には、「家族の反対」というのも大きな理由のひとつです。

家族に協力してもらい、応援までしてもらえたら嬉しいですね!

でも、ずっと家族が不満に思っている状態では、勉強に集中なんてできるわけありません。

時間は誰にでも平等に1日24時間しかないのです。

日々の生活の中であなたが勉強に時間を使えるのも、家族の誰かが代わりに何かをやってくれているからです。

常に感謝の気持ちを伝えて、試験か終わったら家族サービスして下さいね!

私は自宅と、有料の自習室の両方を利用していましたが、どちらもメリットとデメリットがありました。

自宅の場合のメリットは、基本的に何でもあるので必要なものが必要な時に使えたこと。

他人を気にせず、好きなだけ音を立てられること。

デメリットは、休憩のときに家族が見ているテレビをつい見てしまったりすること。

ちょっと一休みのつもりが、そのまま爆睡してしまったりしたことなど。

自習室のメリットは、何と言ってもやはり静かな環境なので集中できること。

デメリットは、静かすぎること。

自宅では気にせず音を立てられましたが、自習室ではペンを机にころがす音、トイレのドアを閉める音、紙をめくる音まで気になったりします。

私が一番嫌だったのは、他人の「におい」です。

自習室で勉強している人の多くが、靴を脱ぎ、リラックスしています。

中には足が臭い人がいて、嫌な思いをしたことがありました。

あと、費用が安くないことです。

机の広さや位置によっても金額が違い、半年も借りるとなると、10万円以上になることもあります。

周りの環境が原因で、試験に落ちたなんて言い訳をしないようにしましょうね!

煙山 光宏

1970年生まれ。
フソウ開発工業株式会社の2代目社長であり、けむやま行政書士事務所の代表行政書士です。