次は経営状況分析

事業年度終了報告書は本日、無事に受領印をもらうことができました。

埼玉県庁

次は「経営状況分析」を、国土交通省の登録を受けた機関に申請します。

経営事項審査は建設会社の企業力を審査する制度です。

公共工事の発注機関は、入札参加に必要な資格基準を定め、入札に参加しようとする建設会社の資格審査を行います。

この資格審査では、建設会社の「経営事項審査の総合評定値(客観的事項)」と「発注者別評価点(主観的事項)」を総合的に評定して格付けが行われます。

建設業法により公共工事を発注者から直接受注する建設会社は経営事項審査を受審することが義務付けられており、経営状況分析結果通知書は経営事項審査の総合評定値の請求の際にも必要なものとなります。

煙山 光宏

1970年生まれ。
フソウ開発工業株式会社の2代目社長で、
ジッピー行政書士事務所の代表行政書士です。