2020年、第2四半期に読んだ本11冊を一挙紹介します!

2020年4月から6月の間に読んだ本、11冊を★の多い順に紹介します。

今回は、電子書籍「Kindle」で読んだ本はありません。

たいのおかしら/さくらももこ ★★★★★

静岡県出身のさくらももこさん。チャキチャキの江戸っ子のようにテンポのいい落語を聞いているかのような文章は、読みやすく楽しい。

『やりたいことではなく、勝てるマーケットで起業する。』こと。そして勝てるマーケットとは『顧客が欲しいと言っているのに、欲しいものが提供されていないマーケット』のことである。

モヤモヤの正体/尹雄大 ★★★★

『「おかしい」とか「間違っている」と判断する常識の基準は、「今の社会で優先されるべき価値」に従って移ろっていきます。』あなたの、モヤモヤの正体がきっと見つかります。

「やりたいことの見つけ方」/八木仁平 ★★★★

好きなこと✖️得意なこと✖️大事なこと=本当にやりたいこと。

父が娘に語る経済の話/ヤニス・バルファキス ★★★

「大切な判断を人任せにしないためには、経済とは何か、資本主義がどのように生まれ、どんな歴史をへていまの経済の仕組みが存在するようになったのかを、自分の頭で理解する必要があるのです。」

パソコン仕事術が10倍早くなる80の方法/田中拓也 ★★★

右クリックメニューを表示するためにキーボードからマウスに持ち替えたりするなど、「マウスを使った操作」は誰にでもわかりやすいのですが、そのために「速さ」が犠牲にされています。

ひとつひとつのワザで節約できる時間はごくわずかなものですが、積もり積もって「ゆとり」を生み出します。

会社を潰す社長の財務!勘違い/古田圡 満 ★★★

財務や経営について、しっかり勉強し続け理解できている経営者は多くはないのかも。

amazon/成毛眞 ★★★

便利なのでつい利用してしまうAmazon。恐るべし!

パソコン仕事術の教科書/中山真敬 ★★

マニアックな裏技ではなく、基本的なパソコンの時短ワザを知りたい人にはオススメです。

鬼速PDCA/冨田和成 ★★

私には仕組みが細かすぎて、チェック仕切れないと感じたのでパス。

仕組みで上手くいかないのに、さらに仕組みで改善していくのもツライ。

社長のすごい仕掛け/渡邉良文 ★★

社員教育を社員に任せたら、あとは勝手に人は育っていくとは思えませんでした。

煙山 光宏

1970年生まれ。
フソウ開発工業株式会社の2代目社長であり、けむやま行政書士事務所の代表行政書士です。