攣りやすい身体を調べてみた「DNA EXERCISE エクササイズ遺伝子検査キット」で検査

DNA EXERCISE エクササイズ遺伝子検査キット

マラソン大会でいつも身体が攣りやすいので、運動に関する遺伝子を「DNA EXERCISE エクササイズ遺伝子検査キット」で検査してみることにしました。

DNA EXERCISE エクササイズ遺伝子検査キット

Amazonで1箱、6,981円購入しました。

3種類のスポーツ遺伝子を分析し

「エクササイズ体質」

「タイプに合ったスポーツ例」

「トレーニング方法や栄養のアドバイス」

など分かりやすくアドバイスしてくれます。

専用綿棒でほほの内側を擦って送ると約15営業日で結果レポートが届きます。

「DNA EXERCISE エクササイズ遺伝子検査キット」でわかること

「DNA EXERCISE エクササイズ遺伝子検査キット」では、瞬発力と持久力そして運動能力の適正に関する3つの遺伝子について検査することができます。

自分の体質を把握することで、運動種目の選定や効果的なトレーニングをすることができるので、弱点を強化することでケガなどのリスクを減らすことが期待できます。

日常のトレーニングや健康管理の実践に活用できます。

「DNA EXERCISE エクササイズ遺伝子検査キット」の解析部位について

・ACTN3(αアクチニン3) 遺伝子(rs1815739)

筋タンパク質同士をつないだり速筋の新陳代謝を司どるタンパク質で、筋繊維の配列の維持や収縮を正しくコントロールする役割を担っています。

・ACE(アンジオテンシン変換酵素)遺伝子(rs4646994)

血管を収縮させる物質を作り出すACEタンパク質の遺伝子です。

AEC活性の低い人は血管拡張能が高いため、筋肉への栄養や酸素の供給に優れています。

またD/D型の人は血管収縮能が高く、筋肉への栄養や酸素の瞬間的供給に優れています。

・PPARGC1A(PGC-1α)遺伝子(rs8192678)

筋肉内のミトコンドリアの生合成やその機能の調査において中心的な役割を果たしているPGC-1aの遺伝子です。

この活性が高いほど運動および消費によりミトコンドリアが増殖します。

ミトコンドリアが増殖することで、エネルギー生産量も高く保持されやすいため、長時間にわたってより多くのエネルギーを必要とする運動に適しています。

解析方法について

マスアレイ法またはPCR-CTPP法によるSNPs(一塩基多型)解析

(※解析方法は基本はマスアレイ法によりますが、補完的にPCR-CTPP法も使用する場合がございます。)

「DNA EXERCISE エクササイズ遺伝子検査キット」検査の仕方

「DNA EXERCISE エクササイズ遺伝子検査キット」検査の仕方は、

① 食後30分以上経過してから、水で2〜3回すすぎうがいをする。

② 専用の綿棒で左右のほほの内側を1分間程度こする。

③ 名前を記入したシールをケースに貼り、クッション封筒に入れ申込書とともに郵送する。

④ 分析後、結果が届く。

分析前の予測

自分では私の筋肉は瞬発力(速筋)中心だと思うので、短距離走やウエイトリフティングなどの競技に向いていると思ってます。

反対にフルマラソンなどの持久力(遅筋)を使う競技は、身体に合ってないと感じてます。

分析結果が届いたら、結果について記事を書きます!

 

煙山 光宏

1970年生まれ。
フソウ開発工業株式会社の2代目社長であり、けむやま行政書士事務所の代表行政書士です。