vol.98_微差が大差を生む。【移動時間】0092

今日のテーマは、微差が大差を生むという話をしていきます。

勉強も人生もすごく面白くできていて、行動した人がうまくいくようになってるんです。

やらないよりもやった人が上手くので、勉強も人生もうまくいくようになっています。

さらに、ちょっとしたことでいいので続けるとさらにうまくいくようにできてるんですね。

これは仕事に関しても一緒です。

ちょっとしたことをずっと続けると大きな差がつく。

これが業績に結びついたり出世に結びついたりするわけなんですね。

ではどれぐらいの時間を頑張ればいいかというと、24時間のうちの2%で十分です。

24時間は1440分でその2%っていうと約30分ですから、1日30分でいいので何かをやってみるそれをずっと続けると大きな差が人とつくんです。

みなさんが何か新しいことを習得したり勉強したりするとします。

毎日30分の時間を、1日の生活の中のどこでつくれますか?

 

皆さんはぜひ移動時間を上手に使ってください。

ほとんどの社員は、毎日往復で30分以上かけて現場に移動し会社に来ているはずです。

なので、そこに焦点を当てると30分の時間は毎日確保することができます。

移動時間に何をするかで将来、大きな差を生むことになるんです。

電車通勤しているほとんどの人はですね、80%くらいの人がスマホを見ているか寝てます。

ほんの少しの人が移動時間を使って参考書を読んだり、英会話を聞いたり、日経新聞を読んだり、そういったことをして会社まで出勤しています。

 

毎日30分の時間を大切に使い自己投資することで、その人の人生が豊かになってきます。

もしかしたら将来、出世につながるかもしれません。

職場では良い習慣は矯正から始まりますから、ぜひ強い社員を育てる、もしくは社員の人生を豊かにするためにも、この2%、1日30分の時間を自己投資や自己成長の時間に使っていくようにしてください。

はい今日の知行合一のススメは以上です。

煙山 光宏

1970年生まれ。
フソウ開発工業株式会社の2代目社長であり、けむやま行政書士事務所の代表行政書士です。