2024年も残りあと2ヶ月となりました。
今年1年間の目標の進捗の確認と、振り返りを必ず行ってください。
「仕事ができる人の心得」【意思決定】に
「目標にそった選択ができる様にしていきましょう。目標のない選択を「気まぐれ」と言う。」
と書いてありました。
目標は、仕事のこと、遊びのこと、家族のことなど、カテゴリーに分けて目標を立てるといいと思います。
多くても3つ〜5つが限界だと思いますので、多すぎてもよくありません。
なぜかというと、そんなに徹底してチャレンジし続けることはできないし、成果が出ないからです。
普段から、自分が「やること」と「やらないこと」を決めているのは誰でもない自分です。
変わりたたくない、やりたくないという人の心は、行動を見ればすぐにわかります。
「やらなくてもいいや」または「やらない」と決めているからです。
では、やると決めたら、じゃあどうやったら達成できるかを常に「逆算」で考えて計画を立てることです。
そして今、持っている情報を元に「仮説」を立てて実際に行動してみて、行動した結果を「検証」するんです。
そして自分で立てた「仮説」と「結果」の「差」を読み取って、計画を修正し、再びやってみる。
これの繰り返しを継続していくと、だんだん上手くなっていくんです。
その時に大切な考え方は「転源自在」と「上機嫌」です。
自分では変えられないことを変えようとせずに、自分でコントロールできることを変えていくようにしていきましょう。
もし自分以外の〇〇が××になったらなどの「転源他在」な考え方だと、条件が揃わないとできないというようでは、再現性がまったくない考え方ですから注意してください。
あと大切なことは、やり方ばかりを気にしていると、なかなか行動に移せなくなるので、70%くらいの情報の正確さで「見切り発車」するのが正解です。
やる気はいつでも、やってみるから起きる事を覚えておいてください。