vol.117_決断次第で人はいつでも変われる。【計画】0450

2024年も残りあと2ヶ月となりました。

今年1年間の目標の進捗の確認と、振り返りを必ず行ってください。

「仕事ができる人の心得」【意思決定】に

目標にそった選択ができる様にしていきましょう。目標のない選択を「気まぐれ」と言う。

 

と書いてありました。

目標は、仕事のこと、遊びのこと、家族のことなど、カテゴリーに分けて目標を立てるといいと思います。

多くても3つ〜5つが限界だと思いますので、多すぎてもよくありません。

なぜかというと、そんなに徹底してチャレンジし続けることはできないし、成果が出ないからです。

普段から、自分が「やること」と「やらないこと」を決めているのは誰でもない自分です。

変わりたたくない、やりたくないという人の心は、行動を見ればすぐにわかります。

「やらなくてもいいや」または「やらない」と決めているからです。

では、やると決めたら、じゃあどうやったら達成できるかを常に「逆算」で考えて計画を立てることです。

そして今、持っている情報を元に「仮説」を立てて実際に行動してみて、行動した結果を「検証」するんです。

そして自分で立てた「仮説」と「結果」の「差」を読み取って、計画を修正し、再びやってみる。

これの繰り返しを継続していくと、だんだん上手くなっていくんです。

その時に大切な考え方は「転源自在」と「上機嫌」です。

自分では変えられないことを変えようとせずに、自分でコントロールできることを変えていくようにしていきましょう。

もし自分以外の〇〇が××になったらなどの「転源他在」な考え方だと、条件が揃わないとできないというようでは、再現性がまったくない考え方ですから注意してください。

あと大切なことは、やり方ばかりを気にしていると、なかなか行動に移せなくなるので、70%くらいの情報の正確さで「見切り発車」するのが正解です。

やる気はいつでも、やってみるから起きる事を覚えておいてください。

 

煙山 光宏

1970年生まれ。
フソウ開発工業株式会社の2代目社長であり、けむやま行政書士事務所の代表行政書士です。