2020年、第1四半期に読んだ本16冊を一挙紹介します!

2020年1月から4月の間に読んだ本、16冊を★の多い順に紹介します。

★印のあとの「k」は、電子書籍「Kindle」で読んだ本です。

そして、バトンは渡された/瀬尾まいこ ★★★★★

2019年、全国書店員が選んだ「一番売りたい本」本屋大賞受賞作品です。

主人公は名字が4回も変わる家庭で育っていきますが、悲しい物語ではありません。

彼女は本当に愛されて育っていきます。

バトンは読者であるあなたにもまわって来るのです。

人が育つゴールデンルール64/久保華図八(課題)★★★★★k

「人が育つ」をテーマに、マンダラチャートでわかりやすく大きく8つのテーマに分け、さらにそれぞれ8つに細分化して説明してあります。

NVC人と人との関係にいのちを吹き込む法/マーシャル・B・ローゼンバーグ(課題)★★★★k

NVCはNon-Violent Communicationの略で「非暴力的コミュニケーション」と呼ばれています。

4つの要素(観察・感情・必要としていること・要求)を共感をもって受けとめることが大事。

行政書士のためのマーケティングギア/行政書士法人シグマ★★★★

行政書士の世界では「専門特化」と「大規模化」が進む中、プロフェッショナルであると同時に経営者としてどのように事務所経営をしていくかのヒントがここにあります。

光速パソコン仕事術/ヨス★★★★

仕事効率化、時間短縮を極めた筆者が紹介する術は、思わず「なるほど!」とすぐに真似してみる価値ありです。

一見、いい人が一番ヤバイ/下園壮太(課題)★★★k

「一見、いい人」にあなたの大切なものを奪われないためにも、そしてあなた自身がストレスでダメにならないようにするためにも、読む価値はあります。

文章は書く前に8割決まる/上阪徹 ★★★

文章のプロライターが教える58のルール。

「徹底して読み手を想像する」ことは、ブロガーにとって最も大切なことのひとつではないでしょうか。

執事の手帳・ノート術/新井直之 ★★★k

プロの執事が顧客の信頼を得るために使い分ける3冊のノート。

効率も質も上がる執事のノート術がここにあります。

なぜあの人の解決策はいつもうまくいくのか?/枝廣淳子・小田理一郎 ★★★k

小さな力で大きく動かす、システム思考の上手な使い方です。

ループ図の作成ステップは、身の回りの問題点の構造を見極めるにはとても有効です。

20歳の自分に受けさせたい文章講義/古賀史健★★★

いい文章とは、「読者の心を動かし、その行動までも動かすような文章」。

そんな文章を書けるようになりたいです。

情報を読む技術/中西輝政★★★k

「タダほど怖いものはない」、簡単に得られる情報の恐ろしさを再認識しました。

常に情報のウラの意図を知るための見方をしたいと思いました。

近すぎず、遠すぎず。他人に振り回されない人付き合いの極意/枡野俊明★★★k

誰もが「人付き合いは難しい」と感じているのでは?

相手との距離感の保ち方を、禅の7つの美学と共に学び、人間関係の本質を探ります。

読書する人だけがたどり着ける場所/斎藤孝★★★k

「読書によって人生観、人間観を深め、想像力を豊にし、人格を大きくしていくことができるのです。」

自分では今まで手に取ることがなかったジャンルの本も、たくさん紹介されているのでチャレンジしてみたいと思いました。

東大教授が教える独学勉強法/柳川範之★★k

「情報をうまく選ぶための基準を与えてくれるのが学問であり、ここに学問を学ぶ基本的な理由があるのです。」

フォーカス・リーディング習得ハンドブック/寺田昌嗣★ 読む価値なしk

読書に何を求めるのかをはっきりさせることが大事。

この本を読んでも「1冊10分のスピード」は手に入れることはできませんでした。

タイトルだけ読んで本文は「読み飛ばす」スピードは身につきました(笑)

こんなにもおもしろい行政書士の仕事/近藤秀将 ★(読む価値なし

すごい先生のようですが、私にはピントきませんでしたし、参考になりませんでした。

煙山 光宏

1970年生まれ。
フソウ開発工業株式会社の2代目社長であり、けむやま行政書士事務所の代表行政書士です。