vol.29_『仕事ができる人の心得』読んでますか?【ブランド】1363

vol.29_『仕事ができる人の心得』読んでますか?【ブランド】1363

「仕事ができる人の心得」を皆さんは、いつも持ち歩いて読んでいるでしょうか?

100年塾では「仕事ができる人の心得」を暇さえあれば読むようにと言われています。

毎年、経営計画書を書き換えて作るのですが、仕事もしくは経営とはどうしていくべきなのかということを、実績から見える数字と、方針で書いてあります。

計画がないところで出た成果は偶然でしかありません。

たまたま上手く行ったことというのは、再現性がないので、繰り返し行うことができないんです。

計画を作ったからといって、全てが計画通りに行くかというと、そんなこともありません。

計画は立ててあることが、とても重要なんです。

経営計画書を作ると、会社の未来の景色が変わります。

社長の私自身が、会社のなりたい姿を未来から逆算することで、今まで見たことないような景色を見れるわけですから、これはいけるかもしれないなぁと言うことで、見える景色というかビジョンが変わってきます。

見える景色が変わってくると、社員の皆さんの意識も瞬間ですけど変わるんですね。

これを瞬間だけ変わった意識で終わらせてしまうのか、継続的な意識にするのかが、ベクトル勉強会であって「仕事ができる人の心得」なんです。

何故かと言うと「仕事ができる人の心得」には原理原則とか、前向きな考え方、転源自在の生き方とか、良い言葉がベースに書かれてます。

良い言葉に触れて、良い言葉を日頃から使っていると、将来が良い景色になるから、だからそこで意識が大きく継続的に変わると言うことになります。

意識が変わると、前向な考え方になりますから、それによって前向きな行動につながっていくことになります。

この前向きな行動が習慣となった、強い集団を目指していきたいと思っています。

なので「仕事ができる人の心得」と経営計画書を使って、ベクトル勉強会をやってると言うのは、これが理由になります。

「仕事ができる人の心得」っていうのは別名は、経営計画書の用語集なんですね。

要は経営計画書の中には書き切れない、もしくは書いてあるけど意味がわかりづらいであろう考え方の言葉を、用語集としてまとめたものなんです。

その前にまず、経営計画書で見た未来の景色を現実にするためにも、私たちの意識を前向きにポジティブにするためにも、毎日使う自分たちの言葉を変えていくしかありません。

ぜひ定期的にコツコツと「仕事ができる人の心得」を読んでいくようにしてください。

まずは毎週のチャットボイスのタイトルに書かれている部分を読むことをぜひ始めてみてください。

はい、今日もがんばっていきましょう、知行合一のススメは以上です。

煙山 光宏

1970年生まれ。
フソウ開発工業株式会社の2代目社長であり、けむやま行政書士事務所の代表行政書士です。