社長の私が重要視しているものがあります。
それは何かというと、質より量、心ではなくて形、スキルより価値観、を重要視しています。
その中でも今日は、質より量の話をしていきます。
フィットイージー東松山店のように、業務がスタートしてまもない組織(若手社員)は特に、質より量が重要になります。
なぜかというと、質を求める業務や質を求める教育をしていくと、量をやらない社員が育ってしまうからです。
新しい組織っていうのは、やっぱり圧倒的に経験が足りないんです。
なので社長として質より量を求める。
つまり、経験を多くさせてあげる教育を組んでいく必要があります。
誰でもはじめての事はうまくいきませんので、失敗していいからたくさんやってごらん、と言う量の教育をしていく。
そうすると社員は失敗しても大丈夫なんだということで、失敗を恐れずにたくさん行動すること、実行することができるようになります。
もちろん失敗することもたくさんあると思いますが、みなさん一人一人が失敗を受け入れながら、量を行うことで質を上げていくことができるわけです。
例えば、みなさんが毎日書いている日報は『質より量』を重視しています。
内容よりも量をしっかり書けているかどうかを毎日読みながら確認しています。
失敗すると人はそのことで叱られたくないので、隠したり誤魔化したりするようになりがちです。
ですがここフィットイージー東松山店では、失敗の報告ほど重要な共有はないと考えているので、重要なことは失敗がなぜ起きたのか原因をしっかり確認する必要があります。
ですが、失敗を素直に報告してくれたスタッフに対しては「次同じことが起きたらどうしますか?」だけ本人の言葉で確認し「次はしっかり頼むね!」と行動することを促していくことが大切になります。
質より量が良い習慣になることで、努力が才能を超えると思ってます。
なのでフィットイージーの東松山店のように、若い組織は特に、考えてばかりいないでとにかくやってごらん、と言うことでやったことを評価してあげる風土を作っていきます。
ぜひ社員やスタッフが汗をかける、そういう集団を作っていきますので、みなさんも失敗を恐れずに質より量を実践していってください。
はい、今日の知行合一のススメは以上です。